デッキビルダーセット

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'''デッキビルダーセット'''/(''Deck Builder's Toolkit'')とは入門者向けのセット。最初に発売されたのは2010年5月21日で、[[基本セット]]ごとに毎年発売される<!--(2011年は日本語版が発売されなかった)-->。
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'''デッキビルダーセット'''(''Deck Builder's Toolkit'')とは入門者向けのセット。1年に2回発売される。最初に発売されたのは[[2010年]]5月21日で、それ以降は[[基本セット]]に合わせて1年に一度の間隔で発売されていたが、2[[ブロック (総称)|ブロック]]制が行われていた[[イニストラードを覆う影]]版から[[イクサラン]]版の間はブロック最初の[[カード・セット]]、[[基本セット2019]]版からは基本セットとその半年後のエキスパンションで発売されている。
  
 
==発売されたセット==
 
==発売されたセット==
*[[基本セット2010]]版 2010年5月発売 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/312 参考])
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*[[基本セット2020]]版 [[2019年]]7月発売 ([https://magic.wizards.com/en/products/core2020 参考])([https://mtg-jp.com/products/0000182/ 日本語版]
*[[基本セット2011]]版 2011年5月発売 ([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/657 参考])
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*[[ラヴニカの献身]]版 [[2019年]]1月発売 ([https://wpn.wizards.com/en/products/ravnica-allegiance 参考])([https://mtg-jp.com/products/0000177/ 日本語版])
*[[基本セット2013]]版 2012年7月発売 ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1004 参考])
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*[[基本セット2019]]版 [[2018年]]7月発売 ([https://magic.wizards.com/en/products/core-2019 参考])([https://mtg-jp.com/products/0000165/ 日本語版])
*[[基本セット2014]]版 2013年7月発売 ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1247 参考])
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*[[イクサラン]]版 [[2017年]]9月発売 ([https://magic.wizards.com/en/products/ixalan/ 参考])([https://mtg-jp.com/products/0000035/ 日本語版])
*[[基本セット2015]]版 2014年7月発売 ([http://magic.wizards.com/en/content/magic-2015-core-set-card-set-archive-products-game-info 参考])
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*[[アモンケット]]版 [[2017年]]4月発売 ([http://magic.wizards.com/en/content/amonkhet 参考])([http://mtg-jp.com/products/individual/0018640/ 日本語版]
*[[マジック・オリジン]]版 2015年7月発売 ([http://magic.wizards.com/en/content/magic-origins-card-set-archive-products-game-info 参考])
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*[[カラデシュ]]版 [[2016年]]9月発売 ([http://magic.wizards.com/en/content/kaladesh-paper 参考])([http://mtg-jp.com/special/kld/ 日本語版])
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*[[イニストラードを覆う影]]版 [[2016年]]4月発売 ([http://magic.wizards.com/en/content/shadows-over-innistrad 参考])([http://mtg-jp.com/products/individual/0016595/ 日本語版])
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*[[マジック・オリジン]]版 [[2015年]]7月発売 ([http://magic.wizards.com/en/content/magic-origins-card-set-archive-products-game-info 参考])([http://mtg-jp.com/special/ori/ 日本語版])
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*[[基本セット2015]]版 [[2014年]]7月発売 ([http://magic.wizards.com/en/content/magic-2015-core-set-card-set-archive-products-game-info 参考])([http://mtg-jp.com/products/individual/0010778/ 日本語版])
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*[[基本セット2014]]版 [[2013年]]7月発売 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/deck-builders-toolkit-2010-05-17-0 参考])([http://mtg-jp.com/products/individual/0006786/ 日本語版])
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*[[基本セット2013]]版 [[2012年]]7月発売 ([http://magic.wizards.com/en/game-info/products/card-set-archive/magic-2013-core-set 参考])([http://mtg-jp.com/products/individual/0006773/ 日本語版])
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*[[基本セット2011]]版 [[2011年]]5月発売 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/new-deck-builders-toolkit-2011-03-01 参考])(基本セット2011版の日本語版は発売されていない)
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*[[基本セット2010]]版 [[2010年]]5月発売 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/announcing-deck-builders-toolkit-2009-11-03 参考])([http://mtg-jp.com/products/individual/001046/ 日本語版])
  
 
==解説==
 
==解説==
初心者向けに[[デッキ]]の主要部分を占めるカードを収録した、[[構築済みデッキ]]とは違ったアプローチのカードセット。カード資産の少ない初心者[[プレイヤー]]に、[[ブースターパック]]だけでは枚数を集めづらい[[基本土地]]などの「基本パーツ」とも言えるカード群を多く提供し、[[マジック]]の魅力の一つであるデッキ[[構築]]を本格的に始めてもらう趣旨で販売されている。
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初心者向けに[[デッキ]]の主要部分を占めるカードを収録した、[[構築済みデッキ]]とは違ったアプローチのカードセット。カード資産の少ない初心者[[プレイヤー]]に、[[ブースターパック]]だけでは枚数を集めづらい[[基本土地]]などの「基本パーツ」とも言えるカード群を多く提供し、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の魅力の一つであるデッキ[[構築]]を本格的に始めてもらう趣旨で販売されている。
  
 
==内容==
 
==内容==
;[[ブースターパック]]4パック、[[基本土地]]カード100枚(5種類*各20枚)、準ランダムカード125枚、収納ストレージボックス
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;[[ブースターパック]]4パック、[[基本土地]]カード100枚(5種類*各20枚)、カード125枚、収納ストレージボックス
  
*準ランダムカードは固定枠と準ランダム枠があり、いくつかあるテーマ([[ライブラリー破壊]]、[[オーラ]]戦術など)に基づいたカード群がランダムで選ばれ収録されている。これらカード群は基本セットのカードのみだけでなく、直前の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[エキスパンション]]からも選出されている。
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*カード125枚は、[[基本セット2019]]以降は固定。それ以前は85枚からなる固定枠と、40枚からなる準ランダム枠に10枚からなるセットが4組収録される。いくつかあるテーマ([[ライブラリー破壊]]、[[オーラ]]戦術など)に基づいたカード群がランダムで選ばれ収録されている。これらカード群は表題[[セット]]のカードのみだけでなく、直前の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[エキスパンション]]からも選出されている。
*ブースターパックの内訳は、基本セット1パック、直前の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[エキスパンション]]からそれぞれ1パックずつとなっている。
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*ブースターパックの内訳は以下の通り。
**例えば、[[基本セット2013]]版デッキビルダーセットには、基本セット2013、[[イニストラード]]、[[闇の隆盛]]、[[アヴァシンの帰還]]のブースターパックがそれぞれ1パック封入されている。
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**[[マジック・オリジン]]版までは表題基本セット1パック、直前の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[エキスパンション]]からそれぞれ1パックずつ。
*[[基本セット2015]]および[[マジック・オリジン]]のデッキビルダーセットには番外カードが収録されている([http://mtg-jp.com/publicity/0010785/ 参考1]/[http://mtg-jp.com/publicity/0015162/ 参考2])。[[基本セット2015#番外カード]]、[[マジック・オリジン#番外カード]]の項も参照。
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**[[イニストラードを覆う影]]版以降は表題エキスパンション2パック、直前のブロックのエキスパンションからそれぞれ1パックずつ。
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*[[基本セット2015]]以降のデッキビルダーセットには番外カード(またはスタンダード使用可能扱い[[ウェルカム・デッキ]]限定カード)が収録されている。内容に関しては[[ウェルカム・デッキ]]の項を参照。
  
 
そのほかに基本ルールの説明と構築のヒント、および準ランダム枠のテーマの解説をするリーフレットが収められている。
 
そのほかに基本ルールの説明と構築のヒント、および準ランダム枠のテーマの解説をするリーフレットが収められている。
 
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収録カードはhttp://blog-imgs-35-origin.fc2.com/e/m/e/emeha/Deck_Buliders_tool_kit.htmlやhttp://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/mtg/DBtoolkit.txtにあります。wiki内で網羅したい方は編集をお願いします。J
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収録カードはhttp://blog-imgs-35-origin.fc2.com/e/m/e/emeha/Deck_Buliders_tool_kit.htmlやhttp://www.jfkmagic.sakura.ne.jp/mtg/DBtoolkit.txtにあります。wiki内で網羅したい方は編集をお願いします。
 
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==Magic Online版の内容==
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ちなみに、[[Magic Online]]では''Deck Builder's Essentials''として扱われている。
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;イベントチケット2つ、[[基本土地]]カード200枚(5種類*各40枚)、[[カラデシュ]]から[[イクサラン]]までの全コモン2枚ずつ、アンコモンやレアも含め[[アモンケット#ウェルカム・デッキ限定カード]]2枚ずつ
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構築のヒントやテーマの解説といった役立つ付属がないかわりに、約1100枚も入って4.99ドル(チケット代を引くと2.99ドル)と安価で購入できる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2019年9月24日 (火) 20:00時点における最新版

デッキビルダーセット(Deck Builder's Toolkit)とは入門者向けのセット。1年に2回発売される。最初に発売されたのは2010年5月21日で、それ以降は基本セットに合わせて1年に一度の間隔で発売されていたが、2ブロック制が行われていたイニストラードを覆う影版からイクサラン版の間はブロック最初のカード・セット基本セット2019版からは基本セットとその半年後のエキスパンションで発売されている。

目次

[編集] 発売されたセット

[編集] 解説

初心者向けにデッキの主要部分を占めるカードを収録した、構築済みデッキとは違ったアプローチのカードセット。カード資産の少ない初心者プレイヤーに、ブースターパックだけでは枚数を集めづらい基本土地などの「基本パーツ」とも言えるカード群を多く提供し、マジックの魅力の一つであるデッキ構築を本格的に始めてもらう趣旨で販売されている。

[編集] 内容

ブースターパック4パック、基本土地カード100枚(5種類*各20枚)、カード125枚、収納ストレージボックス

そのほかに基本ルールの説明と構築のヒント、および準ランダム枠のテーマの解説をするリーフレットが収められている。

[編集] Magic Online版の内容

ちなみに、Magic OnlineではDeck Builder's Essentialsとして扱われている。

イベントチケット2つ、基本土地カード200枚(5種類*各40枚)、カラデシュからイクサランまでの全コモン2枚ずつ、アンコモンやレアも含めアモンケット#ウェルカム・デッキ限定カード2枚ずつ

構築のヒントやテーマの解説といった役立つ付属がないかわりに、約1100枚も入って4.99ドル(チケット代を引くと2.99ドル)と安価で購入できる。

[編集] 参考

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