アメジストのとげ/Thorn of Amethyst

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[[クリーチャー]]だけ拘束を免れる[[抵抗の宝球/Sphere of Resistance]]。
 
[[クリーチャー]]だけ拘束を免れる[[抵抗の宝球/Sphere of Resistance]]。
  
[[デッキ]]内のクリーチャー比率が低いデッキにとっては対処できなければ勝敗が傾くほど致命的な[[カード]][[ビートダウン]]系の対[[コントロール (デッキ)|コントロール]]用[[サイドボード]]といった立ち位置である。
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[[デッキ]]内のクリーチャー比率が低いデッキにとっては、対処できなければ勝敗が傾くほど致命的な[[カード]]。逆に、クリーチャーが主力となるデッキに対しては無力である。これにより必然的に、[[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]の対[[コントロールデッキ|コントロール]]用[[サイドボード]]といった立ち位置となる。
  
もちろん[[ビートダウン]]系には無力であり、コントロールデッキでも[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]や[[鋳塊かじり/Ingot Chewer]]などがあるので対策は可能。
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コントロールデッキでも、軽い[[アーティファクト]]除去や、[[ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman]]や[[鋳塊かじり/Ingot Chewer]]などアーティファクト除去能力を持つクリーチャーがあれば対策は可能。
  
*2枚目以降のこれを出そうとすると、これ自身を出す[[コスト]]もどんどん高くなっていく。
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[[ヴィンテージ]]では、[[スタックス]]及び[[MUD]]の基本パーツとして、頻繁に採用されている。
*[[レギオン]]にはこのカードと同じ効果を持った[[輝きの乗り手/Glowrider]]がいる。
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*アメジストのとげ自身も「クリーチャーでない呪文」である。2枚目以降を出す場合、その[[コスト]]はどんどん重くなっていく。
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*[[レギオン]][[輝きの乗り手/Glowrider]]や[[闇の隆盛]]の[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]は、このカードと同じ能力を持つクリーチャーである。
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*[[ワークショップ|Shopsデッキ]]の弱体化および相互干渉的ゲームプレイの増加を企図して[[2017年]]9月1日にヴィンテージで[[制限カード]]に指定された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/august-28-2017-banned-and-restricted-announcement-2017-08-28 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0019441/ 翻訳])。
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==[[指輪物語:中つ国の伝承#『王国と遺物』ボックストッパー/Realms and Relic Box Topper|王国と遺物]]==
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「[[Wikipedia:ja:指輪物語|指輪物語]]」との[[ユニバースビヨンド]]版の[[名前|別名]]は'''ナルシルの破片'''/''Shards of Narsil''。
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[[最後の同盟の戦い/War of the Last Alliance]]にて[[人間/Human]]の王エレンディル/Elendilが振るい、[[冥王、サウロン/Sauron, the Dark Lord#ストーリー|サウロン/Sauron]]との戦いで折られた剣。
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折れたる剣として「[[一つの指輪/The One Ring|イシルドゥアの禍]]が再び世に見出された時、この剣もまた鍛え直さるべし」という伝承と共に北方の民に代々受け継がれてきた。[[裂け谷/Rivendell]]にて[[再鍛造/Forge Anew]]され、[[西方の焰、アンドゥーリル/Andúril, Flame of the West]]として生まれ変わった。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[コスト増加カード]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:兄弟戦争旧枠版アーティファクト]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[指輪物語:中つ国の伝承#『王国と遺物』ボックストッパー/Realms and Relic Box Topper|王国と遺物]])

2023年7月3日 (月) 23:17時点における最新版


Thorn of Amethyst / アメジストのとげ (2)
アーティファクト

クリーチャーでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。


クリーチャーだけ拘束を免れる抵抗の宝球/Sphere of Resistance

デッキ内のクリーチャー比率が低いデッキにとっては、対処できなければ勝敗が傾くほど致命的なカード。逆に、クリーチャーが主力となるデッキに対しては無力である。これにより必然的に、ビートダウンの対コントロールサイドボードといった立ち位置となる。

コントロールデッキでも、軽いアーティファクト除去や、ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman鋳塊かじり/Ingot Chewerなどアーティファクト除去能力を持つクリーチャーがあれば対策は可能。

ヴィンテージでは、スタックス及びMUDの基本パーツとして、頻繁に採用されている。

[編集] 王国と遺物

指輪物語」とのユニバースビヨンド版の別名ナルシルの破片/Shards of Narsil

最後の同盟の戦い/War of the Last Allianceにて人間/Humanの王エレンディル/Elendilが振るい、サウロン/Sauronとの戦いで折られた剣。

折れたる剣として「イシルドゥアの禍が再び世に見出された時、この剣もまた鍛え直さるべし」という伝承と共に北方の民に代々受け継がれてきた。裂け谷/Rivendellにて再鍛造/Forge Anewされ、西方の焰、アンドゥーリル/Andúril, Flame of the Westとして生まれ変わった。

[編集] 参考

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