旅の仲間の断絶/Breaking of the Fellowship

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[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]同士での[[噛みつき]]を行わせ、[[指輪があなたを誘惑する]][[ソーサリー]]。
 
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対戦相手が2体以上のクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない限り[[唱える]]ことすら出来ず、[[除去]]まで繋がるかはそれらの[[パワー]]次第。
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*[[解決]]時にどちらかのクリーチャーが[[不正な対象]]になっていた場合、[[ダメージ]]を与える[[効果]]は処理されないが指輪の誘惑は行われる。両方のクリーチャーが不正な対象となっていたなら、旅の仲間の断絶は[[立ち消え]]指輪の誘惑も行われない。
 
*[[解決]]時にどちらかのクリーチャーが[[不正な対象]]になっていた場合、[[ダメージ]]を与える[[効果]]は処理されないが指輪の誘惑は行われる。両方のクリーチャーが不正な対象となっていたなら、旅の仲間の断絶は[[立ち消え]]指輪の誘惑も行われない。

2023年8月27日 (日) 22:53時点における版


Breaking of the Fellowship / 旅の仲間の断絶 (1)(赤)
ソーサリー

対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体と、そのプレイヤーがコントロールしていてそれでないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。指輪があなたを誘惑する。


対戦相手クリーチャー同士での噛みつきを行わせ、指輪があなたを誘惑するソーサリー

対戦相手が2体以上のクリーチャーをコントロールしていない限り唱えることすら出来ず、除去まで繋がるかはそれらのパワー次第。

構築では流石に採用圏外だが、リミテッドでは通常、互いにクリーチャーを展開させていく流れになるので何も除去できないのは稀。指輪の誘惑もついてくるので、コモンというのも含めればピックして悪いことにはなるまい。

  • 解決時にどちらかのクリーチャーが不正な対象になっていた場合、ダメージを与える効果は処理されないが指輪の誘惑は行われる。両方のクリーチャーが不正な対象となっていたなら、旅の仲間の断絶は立ち消え指輪の誘惑も行われない。
  • 反逆/Mutinyの亜種。

ストーリー

「旅の仲間」の一幕(イラスト)。

旅の仲間達は導き手であったガンダルフ/Gandalfを失い、一つの指輪/The One Ringを破棄するためにモルドール/Mordorへ向かうか、モルドールと戦争を始めたゴンドール/Gondorを救援するためにミナス・ティリス/Minas Tirithへ向かうか、その岐路となるエミン・ムイル/Emyn Muilの丘陵にて改めて決断する事となる。いずれにせよ一つの指輪の行方は指輪所持者と共にある。独りで考えをまとめるために皆と離れていたフロド/Frodoの前に、ボロミア/Boromirが現れる。ボロミアはフロドにモルドールへ向かう事の無謀さとゴンドールの危急を語るが、次第に異様に熱が入り、自らが指輪の力でサウロン/Sauronを打倒し英雄となる妄想を語り始める。異変に感づき距離を取ったフロドに、ボロミアは熱に浮かされたような目で指輪を求めるのだった。

「それは俺のものであったかもしれない。俺のものであるべきだ。それを寄越せ!」

参考

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