墓を掻き回すもの/Grave Scrabbler
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− | [[ | + | マッドネスを活用する[[デッキ]]や、[[ルーター]]などを多用する[[墓地]]利用デッキであれば、優良戦力兼[[アドバンテージ]]源になる。[[構築]]においては、[[パウパー]]の[[拷問生活]]の主要カードの一角。[[リミテッド]]では、共鳴者の有無で価値が大きく分かれるところだが、安定してマッドネスで唱えられるようであれば[[コモン]]を頭一つ抜ける優良戦力。 |
+ | *[[グレイブディガー/Gravedigger]]とは[[カード名]]・[[マナ・コスト]]・[[P/T]]などがよく似ており、意識した[[リメイク]]であることが見て取れる。 | ||
*死者再生とは能力が若干異なり、[[あなた|自分]]以外の[[墓地]]の[[カード]]も[[対象]]にできる。もちろん[[戻す|戻る]]のはその[[プレイヤー]]の手札であるため、[[2人対戦]]では使う機会は少ないが、各種[[インカーネーション]]や[[リアニメイト]]など相手に役に立つこともある。[[多人数戦]]では[[チームメイト]]のサポートとしても有効。 | *死者再生とは能力が若干異なり、[[あなた|自分]]以外の[[墓地]]の[[カード]]も[[対象]]にできる。もちろん[[戻す|戻る]]のはその[[プレイヤー]]の手札であるため、[[2人対戦]]では使う機会は少ないが、各種[[インカーネーション]]や[[リアニメイト]]など相手に役に立つこともある。[[多人数戦]]では[[チームメイト]]のサポートとしても有効。 | ||
− | *[[アルティメットマスターズ]]に新規{{Gatherer|id=456950}}で[[再録]]。同時に初めて通常の[[マジック]] | + | *[[アルティメットマスターズ]]に新規{{Gatherer|id=456950}}で[[再録]]。同時に初めて通常の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[枠]]で印刷された。 |
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*[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] |
2021年3月11日 (木) 13:56時点における最新版
Grave Scrabbler / 墓を掻き回すもの (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
マッドネス(1)(黒)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
墓を掻き回すものが戦場に出たとき、そのマッドネス・コストが支払われていた場合、いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
マッドネス持ちのゾンビ。マッドネスで唱えると戦場に出たときに死者再生/Raise Deadが付いてくる。
そのまま唱えると4マナ2/2の実質バニラとお話にならない性能なので、マッドネス経由で唱えることが大前提と言える。共鳴者などと併用する手間が必要であるぶん、2マナ2/2+死者再生とコスト・パフォーマンスが非常に良い。
マッドネスを活用するデッキや、ルーターなどを多用する墓地利用デッキであれば、優良戦力兼アドバンテージ源になる。構築においては、パウパーの拷問生活の主要カードの一角。リミテッドでは、共鳴者の有無で価値が大きく分かれるところだが、安定してマッドネスで唱えられるようであればコモンを頭一つ抜ける優良戦力。
- グレイブディガー/Gravediggerとはカード名・マナ・コスト・P/Tなどがよく似ており、意識したリメイクであることが見て取れる。
- 死者再生とは能力が若干異なり、自分以外の墓地のカードも対象にできる。もちろん戻るのはそのプレイヤーの手札であるため、2人対戦では使う機会は少ないが、各種インカーネーションやリアニメイトなど相手に役に立つこともある。多人数戦ではチームメイトのサポートとしても有効。
- アルティメットマスターズに新規イラストで再録。同時に初めて通常のマジックの枠で印刷された。