墓を掻き回すもの/Grave Scrabbler
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2018年12月4日 (火) 10:30時点における版
Grave Scrabbler / 墓を掻き回すもの (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
マッドネス(1)(黒)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
墓を掻き回すものが戦場に出たとき、そのマッドネス・コストが支払われていた場合、いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをオーナーの手札に戻してもよい。
マッドネス持ちのゾンビ。マッドネスで唱えると戦場に出たときに死者再生/Raise Deadが付いてくる。
そのまま唱えると4マナ2/2の実質バニラとお話にならないが、マッドネス経由ならば2マナ2/2+死者再生とコスト・パフォーマンスが非常に良くなるため、是非マッドネスを経由したい。
グレイブディガー/Gravediggerとは能力もコストも共通点が多い。共鳴者の協力があれば、先輩よりも良い仕事をしてくれる場面もあるだろう。
- 死者再生とは能力が若干異なり、自分以外の墓地のカードも対象にできる。もちろん戻るのはそのプレイヤーの手札であるため、2人対戦では使う機会は少ないが、各種インカーネーションやリアニメイトなど相手に役に立つこともある。多人数戦ではチームメイトのサポートとしても有効。
- アルティメットマスターズに新規イラストで再録。同時に初めて通常のマジックの枠で印刷された。