迂回路/Circuitous Route

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Circuitous Route}}
 
{{#card:Circuitous Route}}
  
{{未評価|ラヴニカのギルド}}
+
[[門]]も探せるようになった[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]の[[上位互換]]。
[[門]]も探せるようになった[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]。
+
 
 +
元の[[カード]]と同様、4[[マナ]]から6~7マナ域まで一気にジャンプアップでき、[[重い|重量級]][[カード]]に繋げやすくなる。門を探せるようになったことで[[色マナ]]を安定させやすくなっており、3色以上の[[多色デッキ]]であれば恩恵は大きい。
 +
 
 +
[[ランプ]]戦略を取るなら選択肢として挙がるが、[[構築]]では[[カード・タイプ]]の差異はあるものの、[[チャンプブロック]]させつつ再利用もしやすい[[管区の案内人/District Guide]]、時間稼ぎを兼ねる[[楽園の贈り物/Gift of Paradise]]などが優先されがち。
 +
 
 +
[[リミテッド]]ではここから重量級を叩きつけるだけでも悪くないが、[[ギルドパクトの大剣/Glaive of the Guildpact]]や[[ギルド会談/Guild Summit]]を主軸にしたデッキであれば是非採用したいところ。
 +
 
 +
*"Circuitous Route"とは「回り道、遠回り」を表す言葉。"take a circuitous route"で「迂回路を進む」という意味になる。{{Gatherer|id=454170}}は回り道というにはいささかオーバーすぎる道が描かれており、あまり進みたくはない。
 +
**[[フレイバー・テキスト]]から推察するに、2枚の[[土地]]カードは二点、つまりスタートとゴールを表しているのだろう。その行く末にギルド門に至るのも[[ラヴニカ/Ravnica]]ならではである。
 +
 
 +
{{フレイバーテキスト|「二点を繋ぐ最短の道が必ずしも安全であるとは限りません。」|[[管区の案内人/District Guide|管区の案内人]]、[[ラヴニカのその他のキャラクター#タミーナ/Tamina|タミーナ]]}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[土地サーチカード]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]]

2018年11月3日 (土) 21:10時点における版


Circuitous Route / 迂回路 (3)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから基本土地か門(Gate)であるカードを最大2枚探し、それらをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


も探せるようになった爆発的植生/Explosive Vegetation上位互換

元のカードと同様、4マナから6~7マナ域まで一気にジャンプアップでき、重量級カードに繋げやすくなる。門を探せるようになったことで色マナを安定させやすくなっており、3色以上の多色デッキであれば恩恵は大きい。

ランプ戦略を取るなら選択肢として挙がるが、構築ではカード・タイプの差異はあるものの、チャンプブロックさせつつ再利用もしやすい管区の案内人/District Guide、時間稼ぎを兼ねる楽園の贈り物/Gift of Paradiseなどが優先されがち。

リミテッドではここから重量級を叩きつけるだけでも悪くないが、ギルドパクトの大剣/Glaive of the Guildpactギルド会談/Guild Summitを主軸にしたデッキであれば是非採用したいところ。

  • "Circuitous Route"とは「回り道、遠回り」を表す言葉。"take a circuitous route"で「迂回路を進む」という意味になる。イラストは回り道というにはいささかオーバーすぎる道が描かれており、あまり進みたくはない。
「二点を繋ぐ最短の道が必ずしも安全であるとは限りません。」

参考

QR Code.gif