根気強い探求/Dogged Pursuit
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[[リミテッド]]は[[誇示]]の存在で[[殴り合い]]になりお互いライフが削れやすいため、ドレインが地味に効いてくる。複数枚採用したい強さではないが、着実に1点[[クロック]]を刻める[[マナフラッド]]受けとして採用が検討できるか。 | [[リミテッド]]は[[誇示]]の存在で[[殴り合い]]になりお互いライフが削れやすいため、ドレインが地味に効いてくる。複数枚採用したい強さではないが、着実に1点[[クロック]]を刻める[[マナフラッド]]受けとして採用が検討できるか。 | ||
+ | *[[不正相続/Ill-Gotten Inheritance]]と比較すると、出したターンにドレインできるため即効性がある代わりに追加能力がない点でやや劣る。 | ||
*[[多人数戦]]に対応していてすべての対戦相手にライフを失わせるが、失わせたライフの総量に関わらず得られるライフは1点である。 | *[[多人数戦]]に対応していてすべての対戦相手にライフを失わせるが、失わせたライフの総量に関わらず得られるライフは1点である。 | ||
2021年2月12日 (金) 11:15時点における版
自分の終了ステップ毎に各対戦相手から1点のライフをドレインするエンチャント。
1ターン毎にライフ差が2点ずつ付いていくが、これのみで対戦相手のライフを削りきるにはカード名の通り相当な根気強さが必要で、さすがに悠長。
最初に唱える時以外にマナがかからないのは利点なので、自分がライフを得る、対戦相手がライフを失うことで誘発する能力などとうまく組み合わせたい。
リミテッドは誇示の存在で殴り合いになりお互いライフが削れやすいため、ドレインが地味に効いてくる。複数枚採用したい強さではないが、着実に1点クロックを刻めるマナフラッド受けとして採用が検討できるか。
- 不正相続/Ill-Gotten Inheritanceと比較すると、出したターンにドレインできるため即効性がある代わりに追加能力がない点でやや劣る。
- 多人数戦に対応していてすべての対戦相手にライフを失わせるが、失わせたライフの総量に関わらず得られるライフは1点である。
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ストーリー
怪物狩りの依頼を請け負ったケイヤ/Kayaは、インガ/Inga率いる領界路探し/The Omenseekersとともにアルダガルド/The Aldergardの森に向かい、血の痕が残る洞窟に辿り着いた。一行は奇妙な金属鉱脈が走るその洞窟を進み(イラスト)、その奥深くでとうとう目的のものを発見した。それは頭蓋骨のような頭部を持ち、獲物に腕をうずめて融合する奇怪な怪物だった[1]。
ケイヤは今までにも無数の恐ろしい敵を追ってきた。だが、これほど無慈悲で正確に、しかもねじれた創造性で殺しを行う相手は初めてだ。
脚注
- ↑ Episode 1: Travelers/メインストーリー第1話:旅人たち(Magic Story 2021年1月7日 Roy Graham著)