絶え間ない挑発/Incessant Provocation

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(悪戯の再調整や、アトラクサの登場で脅しつけ系に需要が生まれたことにより文面を変更)
 
13行: 13行:
 
[[リミテッド]]で[[クリーチャー]]を奪うのは大抵[[アタッカー]]を増やして[[ブロッカー]]を減らし、[[攻撃]]を通す盤面。攻撃強制がこちらの枷になることはまずあるまい。[[対戦相手]]の[[コントロール]]に戻っても攻撃強制がつくことで、[[警戒]]持ちでもなければブロッカーとしての役に立たなくなる。中盤の睨み合いで使っても一定の効果があるのは嬉しい。
 
[[リミテッド]]で[[クリーチャー]]を奪うのは大抵[[アタッカー]]を増やして[[ブロッカー]]を減らし、[[攻撃]]を通す盤面。攻撃強制がこちらの枷になることはまずあるまい。[[対戦相手]]の[[コントロール]]に戻っても攻撃強制がつくことで、[[警戒]]持ちでもなければブロッカーとしての役に立たなくなる。中盤の睨み合いで使っても一定の効果があるのは嬉しい。
  
[[構築]]だと、[[ローテーション]]が同じ[[カード]]に脅しつけの亜種は数多い。そのいずれも構築級で見ることは無く、これも概ね同じ評価。[[衝撃的な悪戯/Traumatic Prank]][[ブロック制限]]を付与し1マナ[[軽い]]し、[[アップキープ]]ごとに微量ではあるが[[本体]]も[[焼く|焼ける]]
+
[[構築]]だと、[[ローテーション]]が同じ[[カード]]に脅しつけの亜種は数多い。それらの多くが3マナであることを考えるとこのカードの立場は厳しいと言わざるを得ない。[[大型クリーチャー]][[永久に]]対処する手段という点でも、[[衝撃的な悪戯/Traumatic Prank]]の方が概ね強力である。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]] - [[コモン]]

2023年7月19日 (水) 21:35時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Incessant Provocation / 絶え間ない挑発 (3)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。それは「各戦闘で、このクリーチャーは可能なら攻撃する。」を永久に得る。

アーティスト:Brian Valeza


アルケミーでは2枚目となる脅しつけ/Threatenの亜種。1マナ重いが、攻撃強制も付与する。

リミテッドクリーチャーを奪うのは大抵アタッカーを増やしてブロッカーを減らし、攻撃を通す盤面。攻撃強制がこちらの枷になることはまずあるまい。対戦相手コントロールに戻っても攻撃強制がつくことで、警戒持ちでもなければブロッカーとしての役に立たなくなる。中盤の睨み合いで使っても一定の効果があるのは嬉しい。

構築だと、ローテーションが同じカードに脅しつけの亜種は数多い。それらの多くが3マナであることを考えるとこのカードの立場は厳しいと言わざるを得ない。大型クリーチャー永久に対処する手段という点でも、衝撃的な悪戯/Traumatic Prankの方が概ね強力である。

[編集] 参考

QR Code.gif