エントリーセット
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− | '''エントリーセット'''/''Intro Pack''は、[[構築済みデッキ]]が封入された製品の呼称。これまでの[[テーマデッキ]] | + | '''エントリーセット'''/''Intro Pack''は、[[構築済みデッキ]]が封入された製品の呼称。これまでの[[テーマデッキ]]より初心者プレイヤーに配慮した構成へと改め、2008年10月の[[アラーラの断片]]から導入された。 |
41枚の構築済みデッキと[[ブースターパック]]1つ、その[[エキスパンション]]のテーマ([[基本セット]]では[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の紹介)と各エントリーセットの[[デッキ]]解説や改良案などをまとめたリーフレット型の戦略ガイド、マジックのルールや[[ゲーム]]の進め方について簡単に説明したリーフレット型の「『マジックをはじめよう』ガイドブック」が封入されている。パッケージは[[プレミアム・カード]]仕様の[[レア]][[カード]]が外から見える設計となっている。 | 41枚の構築済みデッキと[[ブースターパック]]1つ、その[[エキスパンション]]のテーマ([[基本セット]]では[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の紹介)と各エントリーセットの[[デッキ]]解説や改良案などをまとめたリーフレット型の戦略ガイド、マジックのルールや[[ゲーム]]の進め方について簡単に説明したリーフレット型の「『マジックをはじめよう』ガイドブック」が封入されている。パッケージは[[プレミアム・カード]]仕様の[[レア]][[カード]]が外から見える設計となっている。 | ||
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詳細は[[構築済みデッキ]]を、エントリーセットの一覧は[[構築済みデッキ一覧]]をそれぞれ参照のこと。 | 詳細は[[構築済みデッキ]]を、エントリーセットの一覧は[[構築済みデッキ一覧]]をそれぞれ参照のこと。 | ||
− | *アラーラの断片から[[エルドラージ覚醒]] | + | *アラーラの断片から[[エルドラージ覚醒]]までの6セット([[Magic Online]]では[[ゼンディカー]]までの4セット)で発売されたエントリーセットの構築済みデッキは、エキスパンション・基本セット問わずに41枚であった。これは、枚数を60枚未満にすることで、60枚デッキへの調整を促す意図によるものであった。その後、ユーザーの反響を基に、[[基本セット2011]]から(Magic Onlineでは[[ワールドウェイク]]から)構築済みデッキを60枚にすることが発表された。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/72 From the Director's Chair: 2010]、[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr334 The Year of Living Changerously]参照) |
==参考== | ==参考== |
2010年5月14日 (金) 17:58時点における版
エントリーセット/Intro Packは、構築済みデッキが封入された製品の呼称。これまでのテーマデッキより初心者プレイヤーに配慮した構成へと改め、2008年10月のアラーラの断片から導入された。
41枚の構築済みデッキとブースターパック1つ、そのエキスパンションのテーマ(基本セットではマジックの紹介)と各エントリーセットのデッキ解説や改良案などをまとめたリーフレット型の戦略ガイド、マジックのルールやゲームの進め方について簡単に説明したリーフレット型の「『マジックをはじめよう』ガイドブック」が封入されている。パッケージはプレミアム・カード仕様のレアカードが外から見える設計となっている。
詳細は構築済みデッキを、エントリーセットの一覧は構築済みデッキ一覧をそれぞれ参照のこと。
- アラーラの断片からエルドラージ覚醒までの6セット(Magic Onlineではゼンディカーまでの4セット)で発売されたエントリーセットの構築済みデッキは、エキスパンション・基本セット問わずに41枚であった。これは、枚数を60枚未満にすることで、60枚デッキへの調整を促す意図によるものであった。その後、ユーザーの反響を基に、基本セット2011から(Magic Onlineではワールドウェイクから)構築済みデッキを60枚にすることが発表された。(→From the Director's Chair: 2010、The Year of Living Changerously参照)