グールの大群/Mass of Ghouls

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Mass of Ghouls / グールの大群 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 戦士(Warrior)

5/3

パワー偏重型バニラ

やはりタフネスの低さが目立つため、何らかの回避能力と併用したい。ダブルシンボルなので、せめて針刺ワーム/Spined Wurmには並びたかったところである。そこはやはり黒ということか。黒単色ならば虚ろの犬/Hollow Dogsよりは活躍してくれる。

  • 未来予知が初出だが、第10版で早々に再録された。第10版までの基本セットは過去のセットからの再録で構成、未来予知のタイムシフトは「未来からの逆再録」がコンセプトなので、互いが互いの再録という奇妙な状況が発生している。
    • このタイム・パラドックスは、今後のカードセットでグールの大群が収録されれば解消する。そのセットで初出→未来予知へ逆再録→さらに第10版へ再録、という名目になるのである。
    • なお、第10版での再録に伴って独特の未来枠は失われてしまい、代わりにフレイバー・テキストが与えられた。
谷いっぱいに広がる軍隊だったんですが、あんな軍隊は見たことがありません。 野営も、焚き火も、馬も無くて……のたうってうめく死体の海でした。まるで疫病にやられた村が我々の侵略に送り込まれたようです。
オネイアンの斥候
  • 当時の黒のクリーチャーはパワー偏重のものが多かったが、破滅小径の悪党/Bane Alley Blackguardを境にタフネス偏重のものが増えてきている。そのため、後から見ると「未来からの逆再録」というコンセプトからは少しはずれているように見える。

関連カード

サイクル

未来予知バニラクリーチャーサイクルプロモーション・カードのように、文章欄が無い特別なカード枠が使われている。

参考

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