好機/Opportunity
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一度に4枚も引けるインスタント。しかしその分、マナ・コストはかなり重く設定されている。
軽量のドローカードと異なり、何枚も採用するようなカードではない。採用されても1枚挿しであることがほとんど。
初出時には見かける機会が非常に少なかったが、第7版再録時には狡猾な願い/Cunning Wishからのウィッシュボードとして使われることがしばしばあった。
- 急かし/Quicken+連絡/Tidingsでこれと同じタイミングで同じカード・アドバンテージ。
- 霊感/Inspirationのバリエーションの1つと考えれば、小回りが利かないという難点はあるものの、コスト・パフォーマンスが悪いわけではないことがわかる。使われにくい原因は、天才のひらめき/Stroke of Geniusや蓄積した知識/Accumulated Knowledge、嘘か真か/Fact or Fiction、スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationなどの強力なドローカードが同時期に環境に存在していたことが大きい。
- 枚数固定の分、単純なマナ効率の点では天才のひらめきより良い。
- タルキール龍紀伝で対象を取らなくなった龍王の大権/Dragonlord's Prerogativeが登場した。打ち消されなくなるオプションも付いており、単純にドロー目的で使用する上では実質的な上位互換。
[編集] 参考
- カード個別評価:ウルザズ・レガシー - アンコモン
- カード個別評価:基本セット2014 - アンコモン
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:バトルボンド - アンコモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2017 - アンコモン