アーテイの計略/Ertai's Trickery
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リミテッドではそれなりに使える。インベイジョン・ブロック構築でもスタンダードに比べれば使いどころはあるが、他にもカウンターの選択肢は多かったのでそれほど活躍はしなかった。
ストーリー
アーテイの計略/Ertai's Trickeryは、ラース/Rathに置き去りにされた結果、ファイレクシア/Phyrexia人と変わり果ててしまったアーテイ/Ertaiが、自分を見捨てた張本人のジェラード/Gerrardと久方振りの対面を果たし、要塞/Strongholdへと拉致する場面(イラスト)。
「心配しなくていいですよ、ジェラード」とアーテイは言った。「乗組員たちはすぐにあなたの救出に駆けつけますよ。私の救出に駆けつけるのと同じぐらいすぐにね」
小説Planeshiftによると、プレデター/Predator号と交戦中のウェザーライト/Weatherlight号に侵入したアーテイは透明化を解いてジェラードを拘束し、呪文でクロウヴァクス/Crovaxの玉座の間へと瞬間移動/Teleportする。ジェラードを助けようとスクイー/Squeeはアーテイに体当りするが呪文に巻き込まれ一緒に連れ去られてしまう。(→ファイレクシアの暴政/Phyrexian Tyranny#ストーリーへ)