始源の霧/Primordial Mist

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2018年8月22日 (水) 17:50時点におけるJugurti (トーク | 投稿記録)による版
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Primordial Mist / 始源の霧 (4)(青)
エンチャント

あなたの終了ステップの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを予示してもよい。(それを表向きの状態で2/2クリーチャーとして戦場に出す。それがクリーチャー・カードであるなら、そのマナ・コストでいつでも表向きにしてよい。)
あなたがコントロールしている裏向きのパーマネント1つを表向きに追放する:このターン、あなたはそのカードをプレイしてもよい。(そのコストは支払う必要がある。タイミングのルールも依然として適用される。)


ターン予示と、予示されたカード表向きプレイしなおせる能力を持つエンチャント

自分の終了ステップごとに2/2のクリーチャーを出すので、とりあえずブロッカーには困らない。ここだけ見れば囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental相当の能力であり、本体がクリーチャーでなくなったぶん除去には強くなっている。

2段目の能力によって、予示したカードがクリーチャーでなくとも、そのスペックを十全に活かせるようになる。 これによって予示というシステムのネックであった「クリーチャー以外がめくれると、本来の性能はほぼ捨てなければならない」点が解消され、毎ターン量産される予示軍団を事実上の第二の手札として運用することができる。

恒久的なドローソースとしてはやや隙が生まれがちだが、表面がクリーチャーの予示を逃がしておいてリセット後に唱えなおす、予示されたインスタントブロック指定に使ってから追放して唱える、など器用な立ち回りを可能にしてくれるだろう。

参考

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