ミラディン包囲戦
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ミラディン包囲戦/Mirrodin Besieged | |
シンボル | 重なる陣営マーク |
略号 | MBS |
コードネーム | Camera |
発売日 | 2011年2月4日 |
セット枚数 | 全155種類 |
ミラディン包囲戦/Mirrodin Besiegedは、ミラディンの傷跡ブロックの1つ目の小型エキスパンション。
目次 |
概要
ミラディンの傷跡から引き続いて金属次元ミラディン/Mirrodinを舞台とする。ミラディンの核に潜伏し侵略の準備を整えていたファイレクシア/Phyrexiaの地上侵攻が本格的に開始され、ミラディン軍とファイレクシア軍の次元の存亡をかけた戦争がテーマとなる。
新規キーワード能力としてミラディン陣営に喊声、ファイレクシア陣営に生体武器が登場。 また毒を受けている状態を参照するカードや、追加効果として行われる増殖など、効果の拡張も行われた。主なサイクルは5色の頂点。
小型エキスパンションでは珍しい新規イラストの基本土地が各種2枚ずつの計10枚収録されている。収録枚数が通常よりも少し多いのはこのため。
今回も、プレインズウォーカーでありどちらの陣営にも属さないボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolasと基本土地以外の全てのカードの文章欄にミラディン陣営、もしくはファイレクシア陣営の陣営マークが刻まれており、大きく偏りのあったミラディンの傷跡とは異なりどちらの枚数も同数となっている。
本エキスパンションから、ブースター・ドラフトを行う際のブースターパックの開封順が変更された(詳細はブースター・ドラフトの項を参照)。また、イベントデッキも新たに発売される。
プレリリース
プレリリース・トーナメントでは2種類の陣営ブースターが用いられ、参加者はミラディン側かファイレクシア側を選択してプレリリースに臨んだ。プレリリース・カードも過去最多の3種類となっている。
なお、本エキスパンションよりウィザーズ・プレイ・ネットワークのプログラムの変更によって、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストに指定された一部のプレミア主催者とWPNレベルがコア以上の店舗のみ開催が可能となった。
また、今回から達成カードの配布が始まった。
構築済みデッキ
エントリーセット
イベントデッキ
パッケージイラスト
デザイン
デザイン・チーム | Mark Gottlieb (lead) |
Gregory Marques | |
Ken Nagle | |
Mark Rosewater | |
Mike Turian | |
開発チーム | Erik Lauer (lead) |
Ryan Dhuse | |
Zac Hill | |
Tom LaPille | |
Mike Turian |