クラガンウィックの死体焼却者/Cragganwick Cremator

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2018年4月30日 (月) 20:37時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
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Cragganwick Cremator / クラガンウィックの死体焼却者 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) シャーマン(Shaman)

クラガンウィックの死体焼却者が戦場に出たとき、プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。カードを1枚無作為に選んで捨てる。この方法でクリーチャー・カードを捨てたなら、クラガンウィックの死体焼却者はそのプレイヤーかプレインズウォーカーにそのカードのパワーに等しい点数のダメージを与える。

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バルデュヴィアの大軍/Balduvian Hordeの亜種。本家よりもタフネスが1下がった代わりに、捨てたカードクリーチャーだった時にダメージを与えることができる。また、バルデュヴィアの大軍/Balduvian Hordeと違い、カードを捨てることができなかった場合でも生け贄に捧げる必要は無い。

コスト・パフォーマンスとしては数点のダメージを与えるだけでも十分だが、上手に手札を調節してクローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper新星追い/Nova Chaserなどの高パワーのクリーチャーを捨てられると、ゲームをひっくり返すこともできて強力である。

基本的にはアドバンテージを失うカードである。ランダムであるため手札にある虎の子を捨ててしまうこともある。リミテッドではブリンクが存在するため、展開によっては出すことを控えたい。

モダンにおいては異界の進化/Eldritch Evolutionと共に採用されたデッキが地雷として活躍している。現実的に戦場に出せる原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerの登場により、手札が無駄になりづらくなり安定感が増した。

  • 捨てたカードのパワーは、捨てられた後の状態(通常であれば、墓地にある状態)のものを参照する。ルアゴイフ/Lhurgoyfなど、可変のパワーを持つカードの扱いには注意。

参考

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