地の毒/Psychic Venom

提供:MTG Wiki

2008年6月9日 (月) 15:17時点におけるGotcha! (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Psychic Venom / 地の毒 (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(土地)
エンチャントされている土地がタップ状態になるたび、地の毒はその土地のコントローラーに2点のダメージを与える。


条件付でダメージを発生する青いオーラの一つ。エンチャントした土地タップすると、その土地のコントローラーにダメージ。

ダメージを盾に土地の使用を抑止する効果が狙える。ただし、タップするかどうかの選択権は対戦相手にあるため、こちらの思い通りにはなかなか働かない。土地がある程度並んでしまうと、土地1枚を封じるにとどまり効果は薄い。そして通常、土地は1ターンに1回しかアンタップしないので、ターンにつき2点のダメージしか与えられない。マナ拘束手段としても、ダメージ源としても中途半端な感は否めない。

継続的なダメージ源として用いるならば、強制的に土地をタップさせる方法を活用するのがよい。氷の干渉器/Icy Manipulatorリシャーダの港/Rishadan Port理性のゲーム/Mind Gamesなどは繰り返し使うことができ、他の用途にも利用できるため、相性が良く無駄になりにくい。

  • 自分の土地に付けることも可能。第5版以前のルールではこれを用いて無限ライフを狙うコンボも知られていた(Maze of Ithの項目を参照)。
  • カード名の「Psychic Venom」とは「精神的な毒」くらいの意(psychic=精神的な、霊的な。venom=毒)。日本語版は、力ードのイメージ(土地にエンチャントする毒)からか「地の毒」と翻訳されている。英語とはやや離れた訳となっているが直感的に分かりやすい。
  • 後に溜まる毒/Pooling Venomとしてリメイクされている。

参考

QR Code.gif