春葉の報復者/Spring-Leaf Avenger

提供:MTG Wiki

2022年2月27日 (日) 05:33時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Spring-Leaf Avenger / 春葉の報復者 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 忍者(Ninja)

忍術(3)(緑)((3)(緑),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
春葉の報復者がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にあるパーマネント・カード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。

6/5

神河:輝ける世界に登場する忍術持ちとしては最大のパワーを誇る忍者

そのまま出しても5マナ6/5と悪くない。サボタージュ能力自然のらせん/Nature's Spiral誘発するが、忍術コストと普通に唱えるコストは同じなので、盤面で負けている状況なら普通に出して戦力としてもよいだろう。

前述の通り、忍術持ち最大のパワーを活かし、雑な総攻撃から1体でも小型クリーチャーがすり抜けたらそのまま6点が飛ぶ。忍術コストが重いので続けざまに使うのは少々面倒だがパンプアップと組み合わせると容易に10点以上のダメージをたたき込める。奇襲的にゲームエンドを持ち込める性質は特に除去の少ないリミテッドで強烈。サボタージュ能力を無視したとしても、悪くない性能。

構築基準だと、やはり重さが気になるように。除去耐性タフネスしかないので、確定除去が乱れ飛ぶ環境では出た瞬間に排除されがち。それでもサボタージュ能力が誘発すればカード・アドバンテージを稼ぎ、更に本体にも無視できない程度の圧力となる。前述の通りマナレシオが優秀なのもあって、シンプルにクリーチャーを横に並べて圧殺していくタイプのビートダウンであれば採用されることもあるかもしれない。

参考

QR Code.gif