マンティコア
提供:MTG Wiki
マンティコア/Manticoreは、クリーチャー・タイプの1つ。 赤単色に3体、赤緑の多色に1体存在し、飛行やレンジストライクといった赤や緑には貴重な能力を持っている。
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
飛行
(赤),(T):攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャー1体を対象とする。真紅のマンティコアはそれに1点のダメージを与える。
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
(4):ターン終了時まで、ノコギリ・マンティコアは飛行を得る。
(1):攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とする。ノコギリ・マンティコアはそれに2点のダメージを与える。ノコギリ・マンティコアが攻撃かブロックしているときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
飛行、先制攻撃
(1):打ちすえるマンティコアはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。この能力は、どのプレイヤーも起動できる。
(1):打ちすえるマンティコアはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。この能力は、どのプレイヤーも起動できる。
マンティコアとはインドの伝承などに登場する怪物。 コウモリの羽根と蠍の尻尾と人間の顔を持ったライオンの姿をしていて、凄まじい食欲で人間が好物だと言われている。
また、かの有名な極悪クリーチャー、マスティコア/Masticoreのモチーフとしても有名である。 (「マスティコア(Masticore)」は「マンティコア(Manticore)」と「マスティケイト(Masticate、意味は「噛み砕く」)」を組み合わせて作られた造語である。) そのため、マスティコアや剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticoreにクリーチャー・タイプが与えられたらマンティコアになるかも、という意見もあった。 だが、後にマスティコアというクリーチャー・タイプが新たに作られ、その可能性は否定された。
- 何故か打ちすえるマンティコア/Flailing Manticoreは登場時はマンティコアではなくモンスターだった。
- エルドラージ覚醒にて3年ぶり(クリーチャー・タイプにマンティコアと印刷されたカードとしてはミラージュ以来9年ぶり)に新種が登場した。