ネクロバインド

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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ネクロバインド(Necro Bind)

死体の花/Cadaverous Bloomキーカードとしたコンボデッキ。 デッキ名はネクロポーテンス/Necropotenceの「Necro」と嵐の束縛/Stormbindの「bind」を合わせたもの。 ネクロポーテンス/Necropotenceによる大量ドロー死体の花/Cadaverous Bloomマナに変換し、嵐の束縛/Stormbindダメージに換える。 97年7月から10月までスタンダードに存在した。


Necropotence / ネクロポーテンス (黒)(黒)(黒)
エンチャント

あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたがカードを捨てるたび、あなたの墓地にあるそのカードを追放する。
1点のライフを支払う:あなたのライブラリーの一番上のカードを裏向きのまま追放する。あなたの次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたの手札に加える。



Cadaverous Bloom / 死体の花 (3)(黒)(緑)
エンチャント

あなたの手札のカードを1枚追放する:(黒)(黒)か(緑)(緑)を加える。



Stormbind / 嵐の束縛 (1)(赤)(緑)
エンチャント

(2),カードを1枚無作為に選んで捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。嵐の束縛はそれに2点のダメージを与える。


基本的なコンボスタートの動きはプロスブルームと同じ。 資源の浪費/Squandered Resourcesから自然の均衡/Natural Balanceに繋ぎネクロポーテンス・死体の花・嵐の束縛を貼る。 ネクロポーテンスで手札が20枚になるまでドローし、10枚を死体の花でマナに変換し、残り10枚をStormbindでダメージに換える。

3枚のキーカードを必要とすることと、序盤にライフを削られるとコンボが成立してもネクロポーテンスで手札が20枚になるまでドローできなくなることからあまり使われたとは言いがたい。

だが何より、使用できた時期が3ヶ月しかなかったことが致命的であった。 スタンダードにアイスエイジが復活したことで構築が可能になったが、この時期には既にプロスブルームがあり、あまり多くのプレイヤーの手を経て洗練されることなく退場していくこととなったのである。


参考

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