ミラディンの傷跡ブロック

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ミラディンの傷跡ブロック/Scars of Mirrodin Blockは、ミラディンの傷跡ミラディン包囲戦、Action(仮)の3つのセットからなるブロック

概要

ミラディン・ブロックの舞台だった金属次元ミラディン/Mirrodinのその後を描き、ファイレクシア/Phyrexiaの侵略とそれに抵抗するミラディンの人々のドラマが繰り広げられる。

テーマは「アーティファクト」「二つの勢力の対立」。ミラディンの再訪として、ミラディン・ブロックから再録リメイクされたアーティファクトや関連カードが数多く収録されている。また、二つの勢力、ミラディン陣営とファイレクシア陣営にはそれぞれ専用のキーワード能力やメカニズムが用意されている他、対になっているようなデザインのカードもある。

二つの勢力の対立はカード・デザインだけに留まらない。このブロックでは基本土地プレインズウォーカーを除く全てのカード文章欄に透かし状の陣営マーク――ミラディン陣営かファイレクシア陣営――が入っており、どちらの勢力に属するカードなのかが一目でわかるようになっている。ミラディン包囲戦ではそれぞれの勢力に属するカードだけで構成されたブースターパック「陣営ブースター」が製造され、プレリリース・パーティなどのイベントで使用された。また、第3エキスパンションの告知では"New Phyrexia" "Mirrodin Pure"の二つが同時告知され、背景ストーリー上で勝利した陣営のエキスパンションが販売されるとされている。

新規キーワード能力感染喊声生体武器。新規キーワード処理増殖(を行う)。新規能力語として金属術が登場し、また刻印メカニズム、毒カウンターが再登場した。

参考

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