キイェルドーの本拠守護兵/Kjeldoran Home Guard

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初期[[タフネス]]はそれなりに大きいが、[[戦闘]]に参加するたびにどんどん弱体化してしまうため、それほど長期的には[[戦場]]に残れない。一応その分、[[チャンプブロック]]用と言っても過言ではない[[トークン]]を生むので、1枚で(トークン併用で)2体のクリーチャーを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]するような使い方はできないことはない。[[全体強化]]できるものがあれば、[[トークン]]が有効利用できて少し嫌らしくなる。
 
初期[[タフネス]]はそれなりに大きいが、[[戦闘]]に参加するたびにどんどん弱体化してしまうため、それほど長期的には[[戦場]]に残れない。一応その分、[[チャンプブロック]]用と言っても過言ではない[[トークン]]を生むので、1枚で(トークン併用で)2体のクリーチャーを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]するような使い方はできないことはない。[[全体強化]]できるものがあれば、[[トークン]]が有効利用できて少し嫌らしくなる。
  
まあ、[[マナ・コスト]]の割に[[パワー]]が低い点が災いして、あまり使いやすいとはいいづらいのは確か。
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面白いフレーバーと性能は持っているものの、[[マナ・コスト]]の割に[[パワー]]が低くあまり使いやすいとは言いづらいのは確かである。
  
 
*[[Magic Online]]で表示される脱走者トークンは、2006年10月の時点で、[[絵|イラスト]]はおろか、[[クリーチャー・タイプ]]や名前すらなく、ただトークン枠に[[P/T]]が書いているだけという酷いものである。これも「脱走者」ゆえの扱いなのだろうか。
 
*[[Magic Online]]で表示される脱走者トークンは、2006年10月の時点で、[[絵|イラスト]]はおろか、[[クリーチャー・タイプ]]や名前すらなく、ただトークン枠に[[P/T]]が書いているだけという酷いものである。これも「脱走者」ゆえの扱いなのだろうか。
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*最後の一人になろうと攻撃力は変わらない。兵隊たちのやる気のなさがうかがえる。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[キイェルドー/Kjeldor]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]

2018年10月23日 (火) 09:34時点における最新版


Kjeldoran Home Guard / キイェルドーの本拠守護兵 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

戦闘終了時に、この戦闘でキイェルドーの本拠守護兵が攻撃したかブロックした場合、キイェルドーの本拠守護兵の上に-0/-1カウンターを1個置き、白の0/1の脱走者(Deserter)クリーチャー・トークンを1体生成する。

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分裂していくクリーチャー。疫病や洪水で荒廃する国土を放置して軍からは脱走者が増え続ける。そんなイメージをカード化したもの。

初期タフネスはそれなりに大きいが、戦闘に参加するたびにどんどん弱体化してしまうため、それほど長期的には戦場に残れない。一応その分、チャンプブロック用と言っても過言ではないトークンを生むので、1枚で(トークン併用で)2体のクリーチャーをブロックするような使い方はできないことはない。全体強化できるものがあれば、トークンが有効利用できて少し嫌らしくなる。

面白いフレーバーと性能は持っているものの、マナ・コストの割にパワーが低くあまり使いやすいとは言いづらいのは確かである。

  • Magic Onlineで表示される脱走者トークンは、2006年10月の時点で、イラストはおろか、クリーチャー・タイプや名前すらなく、ただトークン枠にP/Tが書いているだけという酷いものである。これも「脱走者」ゆえの扱いなのだろうか。
  • 最後の一人になろうと攻撃力は変わらない。兵隊たちのやる気のなさがうかがえる。

[編集] 参考

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