グレイシャン/Glacian

提供:MTG Wiki

2020年11月28日 (土) 17:43時点におけるIfnirBlack (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

グレイシャン/Glacianは、スラン/Thran帝国におけるアーティファクト学の第一人者。妻はレベック/Rebbecカードとしては統率者レジェンズパワーストーンの技師、グレイシャン/Glacian, Powerstone Engineerが初出。

スラン帝国の重要人物であったが、下層市民ギックス/Gixによってパワーストーン/Powerstoneで刺され重傷を負ってしまう。パワーストーンの放射により、この傷は主流の魔術では治せないものとなってしまった。そのためレベックによって優生術(機械による肉体改造を伴う外科医療、後のファイレクシア/Phyrexiaの技術の源流)を使えるためにジャムーラ/Jamuraaに流刑されていたヨーグモス/Yawgmothが呼び戻され、彼の治療を受けることになる。

彼はプレインズウォーカーではなかったが、数学的必然性から多元宇宙/Multiverseの存在を実証する。それに興味を抱いたプレインズウォーカー・ダヴェッド/Dyfedが彼を訪問をし多元宇宙を見て回る旅に誘ったが、ヨーグモス/Yawgmothに先を越されてしまう。

死後、その魂はパワーストーンの中に吸収される。そしてこのパワーストーンはヨーグモスが使用していたコイロスの洞窟/Caves of Koilosポータル/Portalの封印に使われた。

彼の精神はマイトストーンウィークストーンに乗り移り、長い年月を過ごした。それらの石がウルザ/Urzaの頭に納まったとき、すでに半分気が狂ったプレインズウォーカーに絶えぬ責め苦を与え、何度も何度もウルザを狂気の瀬戸際に追いやったのは、ほかならぬグレイシャンの声だった。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

統率者レジェンズ
登る建築家、レベック/Rebbec, Architect of Ascension

登場作品・記事

参考

QR Code.gif