グールの大群/Mass of Ghouls

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Mass of Ghouls}}
 
{{#card:Mass of Ghouls}}
  
[[黒]]らしく[[パワー]]偏重型[[バニラ]]。
+
[[黒]][[パワー]]偏重型[[バニラ]]。
  
 
やはり[[タフネス]]の低さが目立つため、何らかの[[回避能力]]と併用したい。[[ダブルシンボル]]なので、せめて[[針刺ワーム/Spined Wurm]]には並びたかったところである。そこはやはり黒ということか。黒[[単色]]ならば[[虚ろの犬/Hollow Dogs]]よりは活躍してくれる。
 
やはり[[タフネス]]の低さが目立つため、何らかの[[回避能力]]と併用したい。[[ダブルシンボル]]なので、せめて[[針刺ワーム/Spined Wurm]]には並びたかったところである。そこはやはり黒ということか。黒[[単色]]ならば[[虚ろの犬/Hollow Dogs]]よりは活躍してくれる。
9行: 9行:
 
**なお、第10版での再録に伴って{{Gatherer|id=126158|独特の未来枠}}は失われてしまい、代わりに[[フレイバー・テキスト]]が与えられた。
 
**なお、第10版での再録に伴って{{Gatherer|id=126158|独特の未来枠}}は失われてしまい、代わりに[[フレイバー・テキスト]]が与えられた。
 
{{フレイバーテキスト|谷いっぱいに広がる軍隊だったんですが、あんな軍隊は見たことがありません。 野営も、焚き火も、馬も無くて……のたうってうめく死体の海でした。まるで疫病にやられた村が我々の侵略に送り込まれたようです。|オネイアンの斥候}}
 
{{フレイバーテキスト|谷いっぱいに広がる軍隊だったんですが、あんな軍隊は見たことがありません。 野営も、焚き火も、馬も無くて……のたうってうめく死体の海でした。まるで疫病にやられた村が我々の侵略に送り込まれたようです。|オネイアンの斥候}}
 +
*当時の黒のクリーチャーはパワー偏重のものが多かったが、[[破滅小径の悪党/Bane Alley Blackguard]]を境にタフネス偏重のものが増えてきている。そのため、後から見ると「未来からの逆再録」というコンセプトからは少しはずれているように見える。
 +
 +
==関連カード==
 
*[[同型再版]]に[[反逆の悪魔/Renegade Demon]]が存在する。
 
*[[同型再版]]に[[反逆の悪魔/Renegade Demon]]が存在する。
 
*[[上位互換]]は[[ヤスデ団/Earwig Squad]]、[[寛大な拷問者/Indulgent Tormentor]]、[[クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin]]がいる。[[血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon]]も上位互換と言い切ってしまっていいだろう。
 
*[[上位互換]]は[[ヤスデ団/Earwig Squad]]、[[寛大な拷問者/Indulgent Tormentor]]、[[クルーマの盟族/Krumar Bond-Kin]]がいる。[[血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon]]も上位互換と言い切ってしまっていいだろう。
==関連カード==
+
 
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/未来予知のバニラ・クリーチャー}}
 
{{サイクル/未来予知のバニラ・クリーチャー}}

2014年9月28日 (日) 23:10時点における版


Mass of Ghouls / グールの大群 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 戦士(Warrior)

5/3

パワー偏重型バニラ

やはりタフネスの低さが目立つため、何らかの回避能力と併用したい。ダブルシンボルなので、せめて針刺ワーム/Spined Wurmには並びたかったところである。そこはやはり黒ということか。黒単色ならば虚ろの犬/Hollow Dogsよりは活躍してくれる。

  • 未来予知が初出だが、第10版で早々に再録された。第10版までの基本セットは過去のセットからの再録で構成、未来予知のタイムシフトは「未来からの逆再録」がコンセプトなので、互いが互いの再録という奇妙な状況が発生している。
谷いっぱいに広がる軍隊だったんですが、あんな軍隊は見たことがありません。 野営も、焚き火も、馬も無くて……のたうってうめく死体の海でした。まるで疫病にやられた村が我々の侵略に送り込まれたようです。
オネイアンの斥候
  • 当時の黒のクリーチャーはパワー偏重のものが多かったが、破滅小径の悪党/Bane Alley Blackguardを境にタフネス偏重のものが増えてきている。そのため、後から見ると「未来からの逆再録」というコンセプトからは少しはずれているように見える。

関連カード

サイクル

未来予知バニラクリーチャーサイクルプロモーション・カードのように、文章欄が無い特別なカード枠が使われている。

参考

QR Code.gif