セラの天使/Serra Angel

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[[白]]にしては大型の、[[警戒]]持ち[[飛行]][[クリーチャー]]。
 
[[白]]にしては大型の、[[警戒]]持ち[[飛行]][[クリーチャー]]。
 
警戒を生かすに十分なサイズのため、攻防に大活躍。
 
警戒を生かすに十分なサイズのため、攻防に大活躍。
[[マジック]]創世記に[[白]]の[[フィニッシャー]]として活躍し、またその{{日本語画像|Serra Angel~4ED|イラスト}}から多くの人々に愛された。
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[[マジック]]創世記に[[白]]の[[フィニッシャー]]として活躍した。
  
 
[[アルファ]]時代から同期の[[大気の精霊/Air Elemental]]と比べて、あきらかに優れた性能。
 
[[アルファ]]時代から同期の[[大気の精霊/Air Elemental]]と比べて、あきらかに優れた性能。
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→[[エラーカード]]
 
→[[エラーカード]]
  
*略称はセラエンあるいはセラ天。
 
<!-- -愛称はジェニファー。[[金澤尚子]]女史が自分の持っていた3枚のセラの天使/Serra Angel(当時は[[リバイズド]])に付けた名前に由来する。
 
(他の2枚にも名前が付いていたが、当時から記憶に残らなかった)
 
『[[RPGマガジン]]([[ゲームぎゃざ]]の前身)』や『[[デュエリスト・ジャパン]]』でのマジック紹介マンガで世に広まる。
 
[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter|ヒッピー]]や[[ティム]]などとは異なり、日本でしか通用しない愛称である。 -->
 
 
*名前に含まれる「[[セラ/Serra]]」は、"serrated"(鋸状の、ギザギザの)に由来するという。戦士としての強さを込めて[[Richard Garfield]]自らが命名した(剣がギザギザでないのは、イラストを描いた[[Douglas Shuler]]の聞き漏らしともいわれる)。しかし後にこの名は、慈悲深き[[プレインズウォーカー]]の名前として有名になる。
 
*名前に含まれる「[[セラ/Serra]]」は、"serrated"(鋸状の、ギザギザの)に由来するという。戦士としての強さを込めて[[Richard Garfield]]自らが命名した(剣がギザギザでないのは、イラストを描いた[[Douglas Shuler]]の聞き漏らしともいわれる)。しかし後にこの名は、慈悲深き[[プレインズウォーカー]]の名前として有名になる。
*[[第9版]]では{{日本語画像|Serra Angel~9ED|イラスト}}を変えて登場。光明さす中の輝く天使、という雰囲気あるイラストになって[[再録]]された。
 
<!-- -[[第7版]]の[[再録]]時、その[[イラスト&gt;日本語画像:Serra Angel~7ED]]により赤鼻などと呼ばれる不名誉なカードであったが、[[第9版]]では[[イラスト&gt;日本語画像:Serra Angel~9ED]]を変えて登場。光明さす中の輝く天使、という雰囲気あるイラストになっており、不名誉なあだ名は返上した。 -->
 
 
*ルール改訂で[[警戒]]が[[キーワード能力|キーワード]]化し、[[テキスト]]がスッキリ…と思ったら、[[基本セット]]では[[注釈文]]が書かれているので結構文章は多い。
 
*ルール改訂で[[警戒]]が[[キーワード能力|キーワード]]化し、[[テキスト]]がスッキリ…と思ったら、[[基本セット]]では[[注釈文]]が書かれているので結構文章は多い。
 
*[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html InQuestのジョークカード]で[[Serra Succubus]](ページ中段中央)なるものが存在する。
 
*[http://magic.flaminio.com/rarities-fantasy-inquest-as.html InQuestのジョークカード]で[[Serra Succubus]](ページ中段中央)なるものが存在する。

2008年3月17日 (月) 19:51時点における版


Serra Angel / セラの天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

4/4

にしては大型の、警戒持ち飛行クリーチャー。 警戒を生かすに十分なサイズのため、攻防に大活躍。 マジック創世記にフィニッシャーとして活躍した。

アルファ時代から同期の大気の精霊/Air Elementalと比べて、あきらかに優れた性能。 それゆえに第5版で『強すぎ』として基本セット落ちを経験する。 その後第7版で復活したものの、そのころには更にコスト・パフォーマンスが良いクリーチャーがいくつか生まれており、彼女の出番はだいぶ減ってしまった。 第7版の場合は、同時期に火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuがいたことも関係している。 そして、賛美されし天使/Exalted Angel正義の命令/Decree of Justiceの登場により、白コントロールなどのフィニッシャーとしてもほとんど使われなくなってしまった。

  • スペイン語版黒枠においてはミスプリントが発生し、絵柄が時の精霊/Time Elementalになっている。セラメンタルと呼ばれた。

エラーカード

参考

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