フィニッシャー

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フィニッシャーFinisher)とは、単体でゲームに勝利する手段として機能するカード(多くはクリーチャー)を指す俗称である[1]。英語圏ではWin Condition(勝利条件)とも呼ばれる。

目次

[編集] 概要


Morphling / 変異種 (3)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

(青):変異種をアンタップする。
(青):変異種はターン終了時まで飛行を得る。
(青):変異種はターン終了時まで被覆を得る。(このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)
(1):変異種はターン終了時まで+1/-1の修整を受ける。
(1):変異種はターン終了時まで-1/+1の修整を受ける。

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ゲーム勝利するためには勝利条件を満たす必要があり、そのためには対戦相手の繰り出す脅威に対処するだけでなく、こちらも明確な勝利手段を展開しなければならない。その勝利手段がデッキ内の特定のカードである場合、それを「フィニッシャー」と呼ぶ。

単に「フィニッシャー」と言う場合は、特にコントロールデッキミッドレンジにおける勝利手段のクリーチャーを指すことが多い。アグロでは、特定のカードではなくデッキ全体に分散しているダメージ源を積み重ねて勝利するのが基本だからである。ただしフィニッシャーを備えたアグロが存在しないわけではなく、たとえば最後の一押しをする力の強いオキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridgeはアグロにおけるフィニッシャーとして挙げられる。

一方、同様の役割を持つクリーチャー以外のカードは、エンドカードと呼ばれる場合がある。どちらも「勝利条件を満たすために採用されるカード」という点では共通しており、カード・タイプに応じて呼び分けられているにすぎない。ただし、コンボデッキにおける無限マナからのX火力のように、コンボそのものに直接関係のなく、またクリーチャーでない勝利手段もフィニッシャーと呼ばれることがあり、その定義はやや曖昧である。

たとえばコントロールデッキのフィニッシャーに求められる条件としては、以下のようなものが挙げられる。

短いターン数で勝利できる
優勢になってから勝利条件の達成までに時間がかかると、対戦相手に逆転のチャンスを多く与えてしまう。フィニッシャーには、なるべく短いターン数で勝利を達成することが求められる。クリーチャーであればパワーが高いものが望ましく、さらに飛行などの回避能力を持っていればチャンプブロックを許さないため、より速く勝利することができる。
対戦相手から妨害されにくい
フィニッシャーが対処されてしまうと、次のフィニッシャーを引くまで時間がかかり、やはり逆転のチャンスを与えてしまう。呪禁などの除去耐性を持っていたり、そもそもパーマネントではなく呪文なので除去できないなど、対戦相手からの妨害を受けにくいカードが望ましい。
コントロール能力を持つ
除去などの能力を持っていれば、自ら対戦相手の妨害を行って反撃を防ぐことができる。また、勝負が決まる前でも単独でコントロール要素として機能する。
軽い
マナ総量が小さいほど隙を作りにくく、安全にプレイできる。

これらの条件を複数満たすカードが、特に強力なフィニッシャーとして評価される。

[編集] 主なフィニッシャー

[編集] クリーチャー

[編集] クリーチャー以外

[編集] 脚注

  1. フィニッシャーの役割 (Latest Developments -デベロップ最先端- 2016.1.2)

[編集] 参考

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