セラの天使/Serra Angel

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*スペイン語版黒枠においてはミスプリントが発生し、絵柄が[[時の精霊/Time Elemental]]になっている。セラメンタルと呼ばれた。→[[エラーカード]]
 
*スペイン語版黒枠においてはミスプリントが発生し、絵柄が[[時の精霊/Time Elemental]]になっている。セラメンタルと呼ばれた。→[[エラーカード]]
*愛称はジェニファー。[[金澤尚子]]女史が自分の持っていた3枚のセラの天使/Serra Angel(当時は[[リバイズド]])に付けた名前に由来する(他の2枚にも名前が付いていたが、当時から記憶に残らなかった)。『[[RPGマガジン]]([[ゲームぎゃざ]]の前身)』や『[[デュエリスト・ジャパン]]』でのマジック紹介マンガで世に広まる。[[惑乱の死霊/Hypnotic Specter|ヒッピー]]や[[ティム]]などとは異なり、日本でしか通用しない愛称である。
 
 
*また、略してセラエンあるいはセラ天と呼ばれることもあり、特にセラエンは[[デュエルファイター刃]]の世良円の名前の由来にもなっている。
 
*また、略してセラエンあるいはセラ天と呼ばれることもあり、特にセラエンは[[デュエルファイター刃]]の世良円の名前の由来にもなっている。
 
*名前に含まれる「[[セラ/Serra]]」は、"serrated"(鋸状の、ギザギザの)に由来するという。戦士としての強さを込めて[[Richard Garfield]]自らが命名した(剣がギザギザでないのは、イラストを描いた[[Douglas Shuler]]の聞き漏らしともいわれる)。しかし後にこの名は、慈悲深き[[プレインズウォーカー]]の名前として有名になる。
 
*名前に含まれる「[[セラ/Serra]]」は、"serrated"(鋸状の、ギザギザの)に由来するという。戦士としての強さを込めて[[Richard Garfield]]自らが命名した(剣がギザギザでないのは、イラストを描いた[[Douglas Shuler]]の聞き漏らしともいわれる)。しかし後にこの名は、慈悲深き[[プレインズウォーカー]]の名前として有名になる。

2008年11月7日 (金) 02:34時点における版


Serra Angel / セラの天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行、警戒

4/4

にしては大型の、警戒持ち飛行クリーチャー。警戒を生かすに十分なサイズのため、攻防に大活躍。マジック創世記にフィニッシャーとして活躍した。

アルファ時代から同期の大気の精霊/Air Elementalと比べて、あきらかに優れた性能。それゆえに第5版で「強すぎ」として基本セット落ちを経験する。その後第7版で復活したものの、そのころにはさらにコスト・パフォーマンスが良いクリーチャーがいくつか生まれており、彼女の出番はだいぶ減ってしまった。第7版の場合は、同時期に火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuがいたことも関係している。そして、賛美されし天使/Exalted Angel正義の命令/Decree of Justiceの登場により、白コントロールなどのフィニッシャーとしてもほとんど使われなくなってしまった。

参考

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