テンペスト

提供:MTG Wiki

2008年12月1日 (月) 02:20時点における61.198.128.146 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索
テンペスト/Tempest
シンボル 稲妻の走っている雲
略号 TE, TEP
コードネーム Bogavhati
発売日 1997年10月
セット枚数 全350種類

テンペスト/Tempestは、テンペスト・ブロックの大型エキスパンション。1997年10月に発売された。意味は「大暴風雨」。

目次

概要

シャドーに代表される速攻向けカード、バイバックに代表されるコントロール・長期戦向けカードなど、各色様々なデッキタイプに対応した強力なカードが多数バランスよく登場した。また固有のメカニズムを持つクリーチャーとして、スリヴァースパイクリシドが初めて登場した。エクステンデッドなどで重宝され続けたり、のちに再録・リメイクの元となったカードが多いのも特徴。

他に対抗色への色対策カードが各アンコモンに登場しており、その多くが第6版にも再録された(一覧はテンペストの色対策カードを参照)。ただし、その強さにはかなりムラがある。色対策カードの代表として挙げられるほど強力なものがある一方で、ほとんど名前を聞かないものも散見される。

また、久しぶりにスタンダード禁止カードが登場したセットでもある(大地の知識/Earthcraft水蓮の花びら/Lotus Petal)。

  • セット名が「暴風雨」であるせいか、基本土地のどの情景も今にも雨が降り出しそうにどんより曇っており、非常に荒廃しているのも特徴。平地ですらひび割れが走っている。
  • このセットから構築済みデッキが発売されるようになる(日本語版はエクソダスから)。
  • 日本語版ではあまりにも誤植誤訳が多すぎたので、原則として行わないはずの改版増刷を行った。

テーマデッキ

Magic Onlineでのみ発売

パッケージ・イラスト

デザイン

デザイン・チーム Mark Rosewater (lead)
Charlie Catman
Mike Elliott (lead)
Richard Garfield
開発チーム Henry Stern (lead)
Mike Elliott
William Jockusch
Bill Rose
Mark Rosewater
アート・ディレクター Matt Wilson

参考

QR Code.gif