パララクスの狂気/Parallax Dementia

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*[[生け贄に捧げる]]わけではないため、[[破壊不能]]を持つクリーチャーにつけるとクリーチャーが道連れになるデメリットは回避できる。ただし、強化期間はかわらないので注意。
 
*[[生け贄に捧げる]]わけではないため、[[破壊不能]]を持つクリーチャーにつけるとクリーチャーが道連れになるデメリットは回避できる。ただし、強化期間はかわらないので注意。
 
*修整値やその[[ペナルティ能力|デメリット]]を考えると、[[融合する武具/Grafted Wargear]]の元ネタかもしれない。
 
*修整値やその[[ペナルティ能力|デメリット]]を考えると、[[融合する武具/Grafted Wargear]]の元ネタかもしれない。
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*[[コミックGOTTA]]2010年6月号にて、[[隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincar]]と共に付録になっていた。これは[[裏面]]が通常とは異なり、[[表面]]も[[白枠]]である。[[月刊GOTTA付録カード]]も参照。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2019年11月4日 (月) 13:54時点における版


Parallax Dementia / パララクスの狂気 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
消散1(このエンチャントは、その上に消散(fade)カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+2の修整を受ける。
パララクスの狂気が戦場を離れたとき、エンチャントされているクリーチャーを破壊する。そのクリーチャーは再生できない。


消散付きの強化オーラ戦場を離れるときにエンチャントされているクリーチャーを道連れにする。

打撃力の強化効率は悪くはないものの、ただでさえアドバンテージの損失が怖いのに、自分からクリーチャーを失ってしまうようではさすがに話にならない。しかも消散の数値が極めて小さく、つけたら2回しか攻撃できない。直前のウルザ・ブロックよじれた実験/Twisted Experiment、直後のインベイジョン・ブロック悪意ある力/Sinister Strengthがあったこともあり、ほとんど使われることはなかった。

一応除去にもなるが、さすがに遅いか。とりあえず誘発条件が「戦場を離れたとき」なので、時間の名人/Temporal Adeptヴィダルケンの黒幕/Vedalken Mastermindなどでバウンスするギミックがあれば、手札消費なしで繰り返し使える除去になる。

ストーリー

パララクスの狂気/Parallax Dementiaパララクス/Parallaxの影響を受けたラース/Rathモグ/Moggを描いている(イラスト)。掌編ネメシスストーリーではラース陣営のモグ小隊がパララクスに巻き込まれて消失している。

参考

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