マジック違反処置指針

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'''マジック違反処置指針'''(''Magic: The Gathering Infraction Procedure Guide''/''IPG'')とは、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[トーナメント]]中に発生した違反をどのように対処するかについて書かれた文書。基本的には[[ジャッジ]]に向けて書かれた文書である。2009年7月1日をもって、[[ペナルティ・ガイドライン]]を元に新たに作成された文書である。
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'''マジック違反処置指針'''/''Magic: The Gathering Infraction Procedure Guide''とは、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の[[トーナメント]]中に発生した[[違反行為]]をどのように対処するかについて書かれた文書。略称は'''IPG'''。基本的には[[ジャッジ]]に向けて書かれた文書である。2009年7月1日をもって、[[ペナルティ・ガイドライン]]を元に新たに作成された。
  
内容は、[[REL]](ルール適用度)の規定、[[デッキリスト]]の登録ミスや[[遅延行為]]などの違反の分類、各違反に対する罰則などについて書かれている。
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[[ルール適用度]](REL)の規定、[[デッキリスト]]の登録ミスや[[遅延行為]]などの違反の分類、各違反に対する[[懲罰]]などについて書かれている。
  
基本的に競技性の強いイベントを想定した規定である。ルール適用度が「一般」であるイベントに対しては、2010年7月1日より新たに「マジック一般イベント用問題解決法([[一般イベント用ジャッジ法]]の旧称)」という文書が発行されたため、そちらを用いる。ただし、懲罰に対する基本的な理念についてはこちらに詳細に記載されているため、それを知りたい場合にはこちらを参照してもよい。
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本文書は競技性の強いイベントを想定しており、ルール適用度が「一般」であるイベントに対しては、2010年7月1日より新たに「マジック一般イベント用問題解決法([[一般ルール適用度(REL)用ジャッジ法]]の旧称)」という文書が発行されたため、そちらを用いる。ただし、懲罰に対する基本的な理念については本文書に詳細に記載されているため、それを知りたい場合には本文書を参照してもよい。
  
現在は2011年4月11日発効のものが最新である。更新は各自で確認して欲しい。
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最新の内容は、以下のリンクから各自で確認してほしい。
*英語版は[http://www.wizards.com/default.asp?x=dci/doccenter/home,,en the DCI Document Center]
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*日本語版は[http://mjmj.info/ MJMJ.info]
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;英語版
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*[http://wpn.wizards.com/en/resources/rules-documents Rules and Documents]([[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|WotC]])
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;日本語版
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*[https://mtg-jp.com/gameplay/rules/docs/0006838/ マジック:ザ・ギャザリング違反処置指針](mtg-jp.com)
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*[http://mjmj.info/data/JPN_IPG_20140502.html マジック:ザ・ギャザリング違反処置指針](MJMJ.info)
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[オラクル]]
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*[[ルール]]
*[[総合ルール]]
+
**[[オラクル]]
*[[マジック・イベント規定]]
+
**[[総合ルール]]
*[[一般イベント用ジャッジ法]]
+
**[[マジック・イベント規定]]
 +
**[[一般ルール適用度(REL)用ジャッジ法]]
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[トーナメント用語]]

2019年5月13日 (月) 00:08時点における最新版

マジック違反処置指針/Magic: The Gathering Infraction Procedure Guideとは、マジックトーナメント中に発生した違反行為をどのように対処するかについて書かれた文書。略称はIPG。基本的にはジャッジに向けて書かれた文書である。2009年7月1日をもって、ペナルティ・ガイドラインを元に新たに作成された。

ルール適用度(REL)の規定、デッキリストの登録ミスや遅延行為などの違反の分類、各違反に対する懲罰などについて書かれている。

本文書は競技性の強いイベントを想定しており、ルール適用度が「一般」であるイベントに対しては、2010年7月1日より新たに「マジック一般イベント用問題解決法(一般ルール適用度(REL)用ジャッジ法の旧称)」という文書が発行されたため、そちらを用いる。ただし、懲罰に対する基本的な理念については本文書に詳細に記載されているため、それを知りたい場合には本文書を参照してもよい。

最新の内容は、以下のリンクから各自で確認してほしい。

英語版
日本語版

[編集] 参考

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