メルカディア市/Mercadia City

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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メルカディア市/Mercadia City

メルカディア地方の平原にぽつりと建っている逆三角形の山がメルカディア市である。 カードでは[[1]]にその姿を見ることができる。

特色

上部には裕福なものたちのための都市と、中央に市長の塔/Tower of the Magistrateがある。 上下移動には檻のような昇降機を使う。上部の町並みは非常に混雑しており、狭いなかに家がひしめき合っているうえに乱暴に増築がされており、道を歩いていたはずが屋根になっていた等は当たり前になっている。 メルカディア下部を取り囲むようにスラムが広がっている。リシャーダ/Rishadaサプラーツォ/Saprazzoからの交易品も扱っているようだ。

一見商業都市に見えるが、建造物の内部は飛翔艦の格納庫になっており、ヴォルラス/Volrathドミナリア/Dominaria侵攻のための基地のひとつでもあった。

住人

メルカディアの住人は人間、亜人間、そしてゴブリンである。 亜人間といっても二つの種類に大きく分かれる。カテラン組合の怪物たちと、頭が獣になっている獣人たちである。 カテラン組合の怪物たちは、腕を複数持ち、恐ろしい外見をしているのですぐに判別できるだろう。彼らは戦士であり、警察であり、盗人であり、死刑執行人でもあるのだ。 獣人は多様で、サイやイノシシなどの頭を持ち中産階級に属する。 人間たちも商人や兵士で、市を支配するカイレン・ゴブリンと呼ばれる頭のいいゴブリンに仕えている。

市のトップにはゴブリンが幅を利かせていたが、ジェラード/Gerrardたちの活躍により、ゴブリンたちは内部荒地へ追放された。

小説では

ラース/Rathを脱出したウェザーライト/Weatherlight号はスカイシェイパーの無理がたたって墜落してしまい、クルーのほとんどが外に出た隙にチョー=アリムの民に船体ごと奪われてしまう。 その後クルーたちはメルカディア市の兵に市まで連行されていき、ゴブリンやカテラン組合の怪物たちを相手に交渉を持ちかける。

最終的には、ゴブリンたちの支配から市を開放するためにチョー=アリムの民を中核とするレイモス教団とともに市へ向かい、カイレン・ゴブリン達や市長と一戦交えることになる。


参考

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