姥の仮面/Uba Mask

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2010年5月2日 (日) 11:03時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
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Uba Mask / 姥の仮面 (4)
アーティファクト

プレイヤー1人がカードを引くなら、代わりにそのプレイヤーはそのカードを表向きに追放する。
各プレイヤーは、このターンに自分が姥の仮面によって追放されたカードの中から、土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。


ドロー置換してゲームから取り除くカード。ドローするはずだったカードはそのターン中にしかプレイすることが出来なくなり、結果、手札は増えなくなる。

手札をため込むカウンターなどとの相性が悪く、逆に手札を使いまくるクリーチャーデッキとの相性が良いか。

エターナルでは様々な悪用法がある。まず1つは、ゴブリンの溶接工/Goblin Welderを使うことである。「取り除く」能力と「プレイできる」能力は別の物であるため、姥の仮面が場に無いと取り除いたカードをプレイ出来ない。そこで、相手のドローが置換されてから他のアーティファクトと入れ替えることで、取り除かれたカードを利用不可にするというソフトロックがかかるのだ。もう1つはBazaar of Baghdadとの併用で、毎ターン3枚もドローしたのと同じ事になり、恐るべきアドバンテージを得ることが可能。スタックスにこれらのシナジーを導入した、Uba Staxと呼ばれるデッキが存在する。

  • 元から手札にあるカードに関しては、プレイに関する制限は無い。
  • 「カードのプレイ」しか出来ないので、サイクリング変成といった「能力のプレイ」はできない。
  • 取り除かれ使われなかったカードはゲームから取り除かれたままとなり、墓地にも落ちないので、再利用も困難となる。逆に、取り除かれて使われたカードは、普通に墓地に落ちるので、勘違いなきよう。

参考

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