強引な採掘/Aggressive Mining

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==開発秘話==
 
==開発秘話==
外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、[[Wikipedia:ja:Minecraft|Minecraft]]の作者であるMarkus Perrson([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/working-some-best-minds-gaming-2014-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010804/ 翻訳])。
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外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「[[基本セット2015#外部デザイナー・カード|外部デザイナー・カード]]」の1枚。担当したのは、[[Wikipedia:ja:Minecraft|Minecraft]]の作者である"Notch"ことMarkus Perrson([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/working-some-best-minds-gaming-2014-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010804/ 翻訳])。
  
その{{Gatherer|id=384883|イラスト}}も、Minecraftというゲームを象徴するキューブ状に掘られた地面というものになっている。
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その{{Gatherer|id=384883}}も、Minecraftというゲームを象徴するキューブ状に掘られた地面というものになっている。
  
 
当初のデザイン案は以下のようなものだった。
 
当初のデザイン案は以下のようなものだった。
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使い道を模索したくなる[[Johnny, Combo Player|Johnny]]向けの良いデザインだが、強力なドローエンジンになる危険性があった。そこで[[デベロップ・チーム]]の提案により、起動回数に制限を設けることで、土地をすべて生け贄に捧げて大量にカードを引く[[ソーサリー]]としては使えないように調整された。
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使い道を模索したくなる[[Timmy, Johnny, and Spike|Johnny]]向けの良いデザインだが、強力なドローエンジンになる危険性があった。そこで[[デベロップ・チーム]]の提案により、起動回数に制限を設けることで、土地をすべて生け贄に捧げて大量にカードを引く[[ソーサリー]]としては使えないように調整された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]]

2019年4月2日 (火) 12:27時点における最新版


Aggressive Mining / 強引な採掘 (3)(赤)
エンチャント

あなたは土地をプレイできない。
土地1つを生け贄に捧げる:カード2枚を引く。毎ターン1回のみ起動できる。


土地生け贄に捧げることでカード引けるドローエンジン。ただし起動は1ターンに1回しかできず、また土地をプレイすることができなくなる。

土地1枚を手札2枚に変換できるため、カード・アドバンテージを稼げる。起動制限によってコンボパーツとしては使いづらいが、継続的なアドバンテージ源にはなり得る。

土地のプレイ制限はきついデメリット。起動型能力で土地が減っていくため、いずれは手詰まりになってしまう。土地を直接戦場に出すカードと併用したり、バウンスなどでこれを処理する手段を用いたりするなど、何らかの対策はあった方がよい。

[編集] 開発秘話

外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、Minecraftの作者である"Notch"ことMarkus Perrson(参考/翻訳)。

そのイラストも、Minecraftというゲームを象徴するキューブ状に掘られた地面というものになっている。

当初のデザイン案は以下のようなものだった。


非公式/非実在カード

Aggressive Campaign / 強引な作戦
エンチャント

あなたは土地・カードをプレイできない。
土地を1つ生け贄に捧げる:カードを2枚引く。


使い道を模索したくなるJohnny向けの良いデザインだが、強力なドローエンジンになる危険性があった。そこでデベロップ・チームの提案により、起動回数に制限を設けることで、土地をすべて生け贄に捧げて大量にカードを引くソーサリーとしては使えないように調整された。

[編集] 参考

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