悲惨な最期/Nasty End

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*[[祭壇の刈り取り/Altar's Reap]]の[[上位互換]]。
 
*[[祭壇の刈り取り/Altar's Reap]]の[[上位互換]]。
  
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==ストーリー==
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「王の帰還」の一幕({{Gatherer|id=618234}})。
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[[水の辺村の合戦/The Battle of Bywater]]の後、[[多彩なるサルマン/Saruman of Many Colors#ストーリー|サルマン/Saruman]]([[ホビット庄の圧制者、シャーキー/Sharkey, Tyrant of the Shire#ストーリー|シャーキー/Sharkey]])と[[蛇の舌、グリーマ/Gríma Wormtongue|グリーマ/Gríma]]は捕らえられた。[[フロド・バギンズ/Frodo Baggins#ストーリー|フロド/Frodo]]はサルマンの命を奪うことを望まず、グリーマにはサルマンの呪縛から逃れ自由になることを勧めたが、サルマンはそれを許さずグリーマを足蹴にして自らに付き従うよう強要する。ついにグリーマは反旗を翻し、サルマンの喉をナイフで切り裂き殺害した。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承]] - [[コモン]]

2023年7月13日 (木) 13:20時点における最新版


Nasty End / 悲惨な最期 (1)(黒)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
カード2枚を引く。その生け贄に捧げたクリーチャーが伝説であったなら、代わりにカード3枚を引く。


クリーチャーコストに使うドローインスタント生け贄に捧げたクリーチャーが伝説だったなら3ドローできる。

通常、伝説のクリーチャーは高い性能を持つためコストに使うのは勿体ないが、指輪物語:中つ国の伝承においては適当なクリーチャーを指輪所持者にして生け贄に捧げることでカード・アドバンテージを取ることができる。後半も高レベルの指輪所持者は積極的に除去対象になるため、対応して使うことで相対的なカード・アドバンテージはさらに高まる。

[編集] ストーリー

「王の帰還」の一幕(イラスト)。

水の辺村の合戦/The Battle of Bywaterの後、サルマン/Sarumanシャーキー/Sharkey)とグリーマ/Grímaは捕らえられた。フロド/Frodoはサルマンの命を奪うことを望まず、グリーマにはサルマンの呪縛から逃れ自由になることを勧めたが、サルマンはそれを許さずグリーマを足蹴にして自らに付き従うよう強要する。ついにグリーマは反旗を翻し、サルマンの喉をナイフで切り裂き殺害した。

[編集] 参考

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