木彫りの女人像/Carven Caryatid

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花の壁/Wall of Blossomsをモデルとしてデザインされた、緑のキャントリップ付き防衛クリーチャー。

下記WotCのプレビュー・コラムにもあるとおり、緑マナ1つで得たものは+2/+1と大きい。ただ序盤の守りとして使いづらくなった点では劣化していると言ってよい。

コスト・パフォーマンスだけで言えば先輩のジャングルの障壁/Jungle Barrierよりもいくぶん良い。もっとも、当時はブラストダーム/Blastodermが猛威を振るっていたので、一概にどちらがより強力かという判断はできないだろう。

• 神河ブロックと隣り合うラヴニカ・ブロックにおいて、スピリットである点も見逃せない。

[編集] 参考

• 今週の１枚：非常に特別な花一輪(Daily MTG 文:Anthony Alongi 2005年9月6日)
• カード個別評価：ラヴニカ：ギルドの都 - アンコモン
• カード個別評価：Jumpstart - アンコモン
• カード個別評価：アイコニックマスターズ - アンコモン