溶接の壺/Welding Jar

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一見するとただ[[再生]]させるだけの使い捨てカードなので弱く見えるが、そんなことは無い。とりあえず0[[マナ]]なので容易に[[親和]]を稼ぐことができる。また、[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]はその性質上、[[頭蓋囲い/Cranial Plating]][[接合]]で乗せた+1/+1カウンターでの一点突破が多いので、[[再生]]はありがたい。
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単発の[[再生]]という微力な効果ながら、[[構築]]で採用された珍しいカード。
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[[粉砕/Shatter]][[テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice]][[帰化/Naturalize]]など多くの[[アーティファクト]][[除去]]は[[再生]]可能なので、それらに対する0マナの[[打ち消し]]として、ある程度だが機能する。
  
[[粉砕/Shatter]][[テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice]][[帰化/Naturalize]]など多くの[[アーティファクト]][[除去]][[再生]]可能なので、[[]]に出ているとかなりいやらしい。
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もちろん通常のデッキに、[[アーティファクト]]保護の役割で単純に入るカードではなく、
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これが使われたのは、0[[マナ]]で容易に[[親和]]を稼げるため、一種の[[マナ加速]]として機能することと、
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[[親和 (デッキ)|親和デッキ]]の特殊な動きが関係している。
  
 
しかし、[[酸化/Oxidize]]と[[爆破/Detonate]]には対処できないので過信は禁物。[[クローサの掌握/Krosan Grip]]も天敵。
 
しかし、[[酸化/Oxidize]]と[[爆破/Detonate]]には対処できないので過信は禁物。[[クローサの掌握/Krosan Grip]]も天敵。
  
[[セプターチャント]]など、アーティファクトを[[キーカード]]とする[[デッキ]]の[[サイドボード]]にも採用される事がある。
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上述の通り基本的には親和デッキ専用カードだが、[[セプターチャント]]など、アーティファクトを[[キーカード]]とする[[デッキ]]の[[サイドボード]]にも、(相手がアーティファクト破壊を投入する前提で)採用される事がある。
  
 
*デザイン時は2マナで[[キャントリップ]]がついており、[[アーティファクト]]でなくても再生できた。
 
*デザイン時は2マナで[[キャントリップ]]がついており、[[アーティファクト]]でなくても再生できた。

2010年1月2日 (土) 20:03時点における版


Welding Jar / 溶接の壺 (0)
アーティファクト

溶接の壺を生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とし、それを再生する。


単発の再生という微力な効果ながら、構築で採用された珍しいカード。 粉砕/Shatterテル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice帰化/Naturalizeなど多くのアーティファクト除去再生可能なので、それらに対する0マナの打ち消しとして、ある程度だが機能する。

もちろん通常のデッキに、アーティファクト保護の役割で単純に入るカードではなく、 これが使われたのは、0マナで容易に親和を稼げるため、一種のマナ加速として機能することと、 頭蓋囲い/Cranial Plating接合で乗せた+1/+1カウンターでの一点突破が多く、テンポが特に重要である 親和デッキの特殊な動きが関係している。

しかし、酸化/Oxidize爆破/Detonateには対処できないので過信は禁物。クローサの掌握/Krosan Gripも天敵。

上述の通り基本的には親和デッキ専用カードだが、セプターチャントなど、アーティファクトをキーカードとするデッキサイドボードにも、(相手がアーティファクト破壊を投入する前提で)採用される事がある。

参考

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