狂気の預言者/Mad Prophet

（版間での差分）

2012年9月16日 (日) 17:33時点における版

Mad Prophet / 狂気の預言者 (３)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

速攻
(Ｔ),カードを１枚捨てる：カードを１枚引く。

2/2

赤には珍しい、ルーターに似た能力を持つ人間。先に捨ててから引く所が異なっている。

ルーターと比べると捨て札の選択肢がやや狭く、より不要なカードを引いてきてしまう可能性はあるが、それでも充分に強力な能力である。標準的なルーターよりマナ・コストはかなり重いが、速攻で多少緩和されているし、タフネス2でほんの僅かだが除去に強く、状況によってはクロックにも期待ができるので悪くはない。

リミテッドでは勿論有用。構築でも赤がらみのコントロールやリアニメイトなどで採用を検討できるレベルだが、やはり重さがネックか。

危険な賭け/Dangerous Wagerのような軽いドローカードや、Wheel of Fortuneのリメイクたる魂の再鍛/Reforge the Soulもあり、アヴァシンの帰還の赤はかなりドロー能力に優れている。いずれも先に手札を捨てるという点が共通しており、赤という色の持つ無謀さ、策謀の色たる青との対照性を表現している。
- 次の基本セット2013ではかき回すゴブリン/Rummaging Goblinや野生の勘/Wild Guessが登場した。
タップと手札1枚を起動コストにする点がスペルシェイパーに似ているとも言える。

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 *[[危険な賭け/Dangerous Wager]]のような[[軽い]][[引く|ドロー]]カードや、[[Wheel of Fortune]]のリメイクたる[[魂の再鍛/Reforge the Soul]]もあり、[[アヴァシンの帰還]]の赤はかなりドロー能力に優れている。いずれも先に[[手札]]を捨てるという点が共通しており、赤という[[色]]の持つ無謀さ、策謀の色たる[[青]]との対照性を表現している。
+**次の[[基本セット2013]]では[[かき回すゴブリン/Rummaging Goblin]]や[[野生の勘/Wild Guess]]が登場した。
 *[[タップ]]と[[手札]]1枚を[[起動コスト]]にする点が[[スペルシェイパー]]に似ているとも言える。