猿術/Pongify

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2013年6月30日 (日) 19:14時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Pongify / 猿術 (青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。そのコントローラーは、緑の3/3の類人猿(Ape)クリーチャー・トークンを1体生成する。


にして除去、しかも1マナ対象の制限無し。もしくは青にして1マナ3/3の類人猿クリーチャー召喚。片方の効果を見れば破格であるが、その2つが同居しているため、絶妙のバランスになっている。

同じ1マナの剣を鍬に/Swords to Plowsharesと比べると使用後の効果パーマネント戦場に残るか残らないかの差である。しかし、3/3と地味だがやっかいなP/Tを持つクリーチャーなので、それに対しての事後処理ができるかできないかがその後の分かれ道である。トークンなのでバウンスに弱く、撤廃/Repeal記憶への消失/Vanish into Memoryなどで除去すればアドバンテージの喪失も抑えられる。

クリーチャー召喚と見た場合は、カード2枚と1マナ+αで3/3のバニラを召喚することになり、アドバンテージは取れていない。ただしインスタントであることを活かして、除去されそうになっているクリーチャーを再利用するとカード・アドバンテージは1対1交換が可能。ちなみに3/3バニラと言うと一番低いコスト番狼/Watchwolfがある。トークンでは議事会の招集/Call of the Conclave。青のカードとしてはコストパフォーマンスはよいのかもしれない。

実際には、その両方を局面によって選択できる強みが買われフィッシュなどで活躍した。

参考

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