病みあがりの介護/Convalescent Care

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[[ライフ]]が少なくなったときに効果を発揮する[[エンチャント]]
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[[ライフ]]が少なくなったときに[[効果]]を発揮する[[エンチャント]]。少しのライフ[[回復]]に加え、[[カード]]を1枚[[引く]]ことができる。
ライフを少し回復してくれるのに加え、さらにカードまで引くことが出来る。
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終盤、わざと[[マナ・バーン]]して[[カード]]を引き続けるという使い方もできる。
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[[オンスロート]]発売当時の[[緑白青コントロール#オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期|緑白青コントロール]]において主力の防御カードとして活躍した。
当時の[[トリーヴァコントロール#Odyssey-Onslaught|青白緑コントロール]]において主力の防御カードとして活躍した。
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*複数[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合、[[if節ルール]]により、それぞれの[[解決]]時にライフが5点以下でなければドローはできないし、ライフも得られない。
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**例えば、3つ出していて[[アップキープ]]開始時にライフが1点の場合、効果を得られるのは通常2つ分のみである。
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**何らかの理由で0点以下のライフでも[[敗北]]しない場合、さらに多くの効果を重複させることができるだろう。
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*誘発型能力がスタックにある間にライフを調整する手段がある場合、通常より多くの効果を重複させることができるので、継続的にライフを支払うことができるカードと相性が良い。
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*[[終了ステップ]]ごとにライフを5点にする[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]との相性も良好。
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*[[ズアーロック]]でもある程度使用に耐えうる。しかし、得られるライフは3点でしかも制限があり、[[ロック]]を維持している間は余剰のライフを得られない。ロック維持の目的で使うなら[[崇拝の言葉/Words of Worship]]の方が利口。
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*かつては、終盤にわざと[[マナ・バーン]]してカードを引き続けるという使い方もできた。
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*[[アクローマ/Akroma]]の膝枕の{{Gatherer|id=19122|イラスト}}が美しいため、コレクターも多いカードである。
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==類似カード==
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*[[回復期/Convalescence]] - ライフが10点以下である場合、1点のライフを得る
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*[[臨死体験/Near-Death Experience]] - ライフがちょうど1点の場合、ゲームに勝利する
  
*複数[[コントロール]]している場合、それぞれの解決時に[[ライフ]]が5点以下でなければ[[ドロー]]もできないし、ライフも得られない。→[[if節ルール]]
 
たとえば3つ出していて[[アップキープ]]開始時にライフが1点なら、[[効果]]を得られるのは通常2つ分のみである。
 
**何らかの理由で0点以下のライフでも負けない場合、さらに多くの効果を重複させられることだろう。
 
*[[ドラゴン変化/Form of the Dragon]]と一緒にどうぞ。
 
*似たコンセプトのカードに[[回復期/Convalescence]]がある。
 
*[[ズアーロック]]でもある程度使用に耐えうる。
 
しかし、得られるライフは3点でしかも制限があり、[[ロック]]を維持している間は余剰のライフを得られない。
 
ロック維持の目的で使うなら[[崇拝の言葉/Words of Worship]]の方が利口。
 
<!-- しかし、[[ロック]]に持ち込んだ所で維持している間は余剰ライフが得にくいため、この目的で使うなら[[崇拝の言葉/Words of Worship]]の方が利口。
 
↑上記の意味が分からない為、コメントアウトしておきます。
 
得られるライフが3点のため、相手と自分のドローを停止するにはライフが厳し過ぎる。自分のは止めずとも相手に一体でもクリーチャーがいれば一方的に不利になりかねない、ということかと。 -->
 
*[[日本語画像:Convalescent Care|アクローマ/Akroma]]の膝枕の[[イラスト]]が美しいため、コレクターも多い[[カード]]である。
 
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:オンスロートブロック]]
+
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]

2017年9月18日 (月) 18:32時点における最新版


Convalescent Care / 病みあがりの介護 (1)(白)(白)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフが5点以下である場合、あなたは3点のライフを得るとともにカードを1枚引く。


ライフが少なくなったときに効果を発揮するエンチャント。少しのライフ回復に加え、カードを1枚引くことができる。

オンスロート発売当時の緑白青コントロールにおいて主力の防御カードとして活躍した。

  • 複数コントロールしている場合、if節ルールにより、それぞれの解決時にライフが5点以下でなければドローはできないし、ライフも得られない。
    • 例えば、3つ出していてアップキープ開始時にライフが1点の場合、効果を得られるのは通常2つ分のみである。
    • 何らかの理由で0点以下のライフでも敗北しない場合、さらに多くの効果を重複させることができるだろう。
  • 誘発型能力がスタックにある間にライフを調整する手段がある場合、通常より多くの効果を重複させることができるので、継続的にライフを支払うことができるカードと相性が良い。
  • 終了ステップごとにライフを5点にするドラゴン変化/Form of the Dragonとの相性も良好。
  • ズアーロックでもある程度使用に耐えうる。しかし、得られるライフは3点でしかも制限があり、ロックを維持している間は余剰のライフを得られない。ロック維持の目的で使うなら崇拝の言葉/Words of Worshipの方が利口。
  • かつては、終盤にわざとマナ・バーンしてカードを引き続けるという使い方もできた。
  • アクローマ/Akromaの膝枕のイラストが美しいため、コレクターも多いカードである。

[編集] 類似カード

[編集] 参考

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