白騎士/White Knight

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かつて[[白]][[クリーチャー]]の代名詞的存在だった、優秀な[[軽い|軽量]]クリーチャーの1体。
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かつて[[白]][[クリーチャー]]の代名詞的存在だった、優秀な[[軽い|軽量]]クリーチャーの1体。[[黒騎士/Black Knight]]と双璧を成すクリーチャーであり、当時の[[白ウィニー]]の要。
  
[[黒騎士/Black Knight]]と双璧を成すクリーチャーであり、当時の[[白ウィニー]]の要。
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2[[マナ]]2/2クリーチャーだけでも標準なのに、[[先制攻撃]]と[[黒]]に対する[[プロテクション]]も持っている。そのため、常に黒相手の切り込み隊長及び防衛役を任されていた。また当時の[[十字軍/Crusade]]や様々な[[修整]][[カード]]の恩恵もあって、手が付けられないくらいに強くなることも。
  
2[[マナ]]2/2クリーチャーだけでも標準なのに、[[先制攻撃]]と[[黒]]に対する[[プロテクション]]も持っている。
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[[第5版]]まで[[皆勤賞]]を果たし、プロテクションが仇となって[[第6版]]で[[絶版]]となってしまうも、その後[[レギオン]]で[[再録]]となった。再登場したことは多くのファンに歓迎されたものの、第5版以前ほどの活躍の機会は得られぬまま[[スタンダード]]から去っていった。
その為、常に黒相手の切り込み隊長及び防衛役を任されていた。
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また当時の[[十字軍/Crusade]]や様々な[[修整]][[カード]]の恩恵もあって、手が付けられないくらいに強くなることも。
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[[第5版]]まで[[皆勤賞]]を果たし、プロテクションが仇となって[[第6版]]で[[絶版]]となってしまうも、その後[[レギオン]]で[[再録]]となった。
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再登場したことは多くのファンに歓迎されたものの、第5版以前ほどの活躍の機会は得られぬまま[[スタンダード]]から去っていった。
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*あまり活躍できなかった理由として、以下のようなことが考えられる。
 
*あまり活躍できなかった理由として、以下のようなことが考えられる。
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時代の流れによって相対的に弱体化を余儀なくされた、悲しいクリーチャーでもある。
 
時代の流れによって相対的に弱体化を余儀なくされた、悲しいクリーチャーでもある。
  
*黒い[[ビートダウン]]があり、強力な黒の[[単体除去]]がある[[ラヴニカ・ブロック]]で出ていれば…。
 
 
*[[エクステンデッド]]は[[サイカトグ]]などの強力な黒いデッキが多く、白系[[ビートダウン]]を組む場合などはこれも一考に値する。
 
*[[エクステンデッド]]は[[サイカトグ]]などの強力な黒いデッキが多く、白系[[ビートダウン]]を組む場合などはこれも一考に値する。
  
==主な亜種==
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==関連カード==
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===主な亜種===
 
白騎士は[[黒騎士/Black Knight]]と対をなしているが、同様に黒と対をなす類似クリーチャーがいくつか存在する。
 
白騎士は[[黒騎士/Black Knight]]と対をなしているが、同様に黒と対をなす類似クリーチャーがいくつか存在する。
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*[[Order of Leitbur]]
 
*[[Order of Leitbur]]
 
*[[白き盾の騎士団/Order of the White Shield]]
 
*[[白き盾の騎士団/Order of the White Shield]]
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黒とは対をなさないが、他にも似たようなクリーチャーがいくつか存在する。
 
黒とは対をなさないが、他にも似たようなクリーチャーがいくつか存在する。
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*[[ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec]]
 
*[[ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec]]
 
*[[銀騎士/Silver Knight]]
 
*[[銀騎士/Silver Knight]]
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/20030114a レギオンカードプレビュー:白騎士](米Wizards社)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/20030114a レギオンカードプレビュー:白騎士](米Wizards社)
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド(3rd)]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド(2nd)]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[アンコモン]]

2008年7月15日 (火) 19:17時点における版


White Knight / 白騎士 (白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
プロテクション(黒)(このクリーチャーは黒のものに対して、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)

2/2

かつてクリーチャーの代名詞的存在だった、優秀な軽量クリーチャーの1体。黒騎士/Black Knightと双璧を成すクリーチャーであり、当時の白ウィニーの要。

2マナ2/2クリーチャーだけでも標準なのに、先制攻撃に対するプロテクションも持っている。そのため、常に黒相手の切り込み隊長及び防衛役を任されていた。また当時の十字軍/Crusadeや様々な修整カードの恩恵もあって、手が付けられないくらいに強くなることも。

第5版まで皆勤賞を果たし、プロテクションが仇となって第6版絶版となってしまうも、その後レギオン再録となった。再登場したことは多くのファンに歓迎されたものの、第5版以前ほどの活躍の機会は得られぬままスタンダードから去っていった。

時代の流れによって相対的に弱体化を余儀なくされた、悲しいクリーチャーでもある。

関連カード

主な亜種

白騎士は黒騎士/Black Knightと対をなしているが、同様に黒と対をなす類似クリーチャーがいくつか存在する。

黒とは対をなさないが、他にも似たようなクリーチャーがいくつか存在する。

参考

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