睡蓮の花/Lotus Bloom

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2009年9月29日 (火) 14:55時点における211.121.148.80 (トーク) - whois による版
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Lotus Bloom / 睡蓮の花
アーティファクト

待機3 ― (0)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(0)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが3個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
(T),睡蓮の花を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ3点を加える。


待機持ちになって帰ってきたBlack Lotus

プレイするためのマナ・コストが無いので、通常の方法ではプレイできない。したがって、時間カウンターのなくなる、少なくとも試合開始から4ターン目を迎えるまで、これを利用することが(通常は)できない。

本家と違いオーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagersとの組み合わせによる無限マナギミックはできなくなった。しかし、キマイラ・コイル/Chimeric Coils1枚と回収基地/Salvaging Station2枚が揃えば無限マナも可能である。

  • 時のらせんで復活したストームと相性がよく、ドラゴンストームなどで使われている。
  • これに関するルールは「マナ・コストの無いカード」の項も参照。
  • 時のらせんプレリリース・カード。画像は下記参照。
  • 「Lotus」を「水蓮」ではなく「睡蓮」と訳してあり、テンプレートからはずれている。これは既に水蓮の花/Lotus Blossomが存在していたため。とはいえ、名前が同音になってしまっており少々紛らわしい。異なる部分は「Bloom」と「Blossom」の部分なので、そこを訳し分けるべきだったのでは、という意見もある。 「花盛りの水蓮」 あたりが妥当だろうか。
    • なお、本来スイレンの漢字表記は「睡蓮」の方が正式である。
    • 後に出た水蓮のコブラ/Lotus Cobraは従来通り「水蓮」なので、「睡蓮」としたのはこのカードのみの特例のようである。
    • ただし、「Lotus」シリーズのイラストを見る限りでは、「睡蓮」というより「蓮」である。その上アメリカではlotusを「蓮」、water lilyを「睡蓮」の意味で使うことが多いため、本来「Lotus」は「蓮」を指しているのかもしれない。

関連カード

サイクル

テンプレート:サイクル/マナ・コストが無い待機呪文

参考

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