碑出告の第二の儀式/Hidetsugu's Second Rite

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かつてはこれを警戒して、わざと[[マナ・バーン]]で自身のライフを削るといった対策が採られてきたが、[[基本セット2010]]発売に伴うルール変更で[[マナ・バーン]]が廃止されたことによって、能動的にライフを削る手段が減り、決まりやすくなったと言える。
 
かつてはこれを警戒して、わざと[[マナ・バーン]]で自身のライフを削るといった対策が採られてきたが、[[基本セット2010]]発売に伴うルール変更で[[マナ・バーン]]が廃止されたことによって、能動的にライフを削る手段が減り、決まりやすくなったと言える。
  
*ライフの判定は[[解決]]時に行う。
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*ライフの判定は[[解決]]時に行う。そのため、自分自身を[[対象]]にして[[唱える|唱え]]、[[偏向/Deflection]]などで[[対戦相手]]に撃ち込むことはできない。
*これを自分自身を[[対象]]として[[唱える|唱え]]、[[輝く群れ/Shining Shoal]]で跳ね返すという[[ギミック]]もある。しかし、10点全部跳ね返すだけの[[マナ・コスト]]を持ったカードは非常に少ない。また4マナで済むとはいえ、カードを同時に3枚消費する点が厳しいので、やはり普段は相手に撃ち込む前提で使いたい。
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**[[輝く群れ/Shining Shoal]]で跳ね返すなどの方法があるものの、実用性に乏しいと言わざるを得ない。
*[[無情の碑出告/Heartless Hidetsugu]]の[[能力]][[起動]]からの一撃必殺[[コンボ]]で決まるとこの上なくかっこいい。
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*[[無情の碑出告/Heartless Hidetsugu]][[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]と相性が抜群。
*[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]の相性も抜群。相手のライフが何点であろうと2番目の能力起動からの一撃必殺[[コンボ]]ができる。ソリンは[[黒]]の[[
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トリプルシンボル]]なので、第二の儀式を[[タッチ]]する方向になる。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[碑出告/Hidetsugu]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[碑出告/Hidetsugu]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー1]] - [[レア]]

2021年11月1日 (月) 13:46時点における最新版


Hidetsugu's Second Rite / 碑出告の第二の儀式 (3)(赤)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライフがちょうど10点である場合、碑出告の第二の儀式はそのプレイヤーに10点のダメージを与える。


ライフがちょうど10点のプレイヤーに限定して10点のダメージを与える、何とも変わった火力。というより、ある種の勝利条件カードと言える。

ライフが10点のところでいきなり焼き殺されるので、意外性は抜群。だが、第9版ペインランド再録されたことでライフの調整が容易になり、決まることは非常に稀になってしまった。前もってそれらに土地破壊呪文を撃つなどの手段も無くはないが、やはり決まりにくい。

かつてはこれを警戒して、わざとマナ・バーンで自身のライフを削るといった対策が採られてきたが、基本セット2010発売に伴うルール変更でマナ・バーンが廃止されたことによって、能動的にライフを削る手段が減り、決まりやすくなったと言える。

[編集] 参考

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