終身書唱師/Tenured Inkcaster

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2022年7月18日 (月) 15:21時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Tenured Inkcaster / 終身書唱師 (4)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 邪術師(Warlock)

終身書唱師が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体が攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

2/2

+1/+1カウンターの乗ったクリーチャー攻撃するたびに対戦相手から1点ドレインする、舌を嚙みそうな日本語名の吸血鬼邪術師

マナレシオは一見劣悪だがETBで+1/+1カウンター1個を自由に置けるため、戦場に出たターンから打点を2点分引き上げることができる。単独で3/3+攻撃時1点ドレインとしてライフレースに5点分の差を付けることもできる。

リミテッドでは白黒に割り当てられた+1/+1カウンター、黒緑に割り当てられたライフ回復のどちらともシナジーする優秀なアンコモン。様々なカードとシナジーを形成するが、特に回復時に+1/+1カウンターで全体強化を行う樹根の学部長、リセッテ/Lisette, Dean of the Rootとの組み合わせは特筆すべきものがある。

MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Tenured Inkcaster / 終身書唱師 (3)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 邪術師(Warlock)

終身書唱師が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれているクリーチャー1体が攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

3/3


2022年7月7日、Magic: The Gathering Arenaでは、+1/+1カウンターを軸にしたデッキにおいて、本来リミテッド向けにデザインされたカードを構築フォーマットで競技的なものにし、そしてスタンダートやアルケミーに影響を与えていないその他のカードを強化する目的で上方修正が行われた[1]

マナ・コストが1マナ軽くなり、P/Tも2/2から3/3に引き上げられた。単体でも4マナ4/4とマナレシオが劇的に改善された。

脚注

  1. Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整Daily MTG 2022年7月1日)

参考

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