荒廃の下僕/Minion of the Wastes

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(Whisper対応済&黒でタフネスも(大抵の場合)5以上になるであろうのに、「除去耐性がない」は不当かと)
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*この種の効果は[[憎悪/Hatred]]や[[ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor]]などに受け継がれている。
 
*この種の効果は[[憎悪/Hatred]]や[[ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor]]などに受け継がれている。
*[[コーリスの子/Children of Korlis]]と組み合わせると[失う|失った]]ライフを取り戻せる。
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*[[コーリスの子/Children of Korlis]]と組み合わせると[[失う|失った]]ライフを取り戻せる。
 
*[[唱える]]以外の方法で[[戦場に出る|戦場に出た]]場合は0/0の[[クリーチャー]]として扱われる。
 
*[[唱える]]以外の方法で[[戦場に出る|戦場に出た]]場合は0/0の[[クリーチャー]]として扱われる。
 
**1998年2月頃に「未定義の特性を持つカードが戦場に出るとき、その決定に要する処理を行う必要がある」という裁定が出され、一時期、唱える以外の方法でもライフを支払って[[P/T]]を決めることができた。1999年5月頃の[[オラクル]]更新で、「荒廃の下僕が戦場に出るに際し、好きな点数のライフを支払う」に変更され、裁定がテキストにも反映される形となっていた。[[リアニメイト]]でも利用できるようになったことから、[[ミニオンシュート]]と呼ばれるコンボ(詳細は該当ページを参照)も生み出された。その後、2010年4月のオラクル更新で印刷時のテキストに戻され、ミニオンシュートは不可能となった。
 
**1998年2月頃に「未定義の特性を持つカードが戦場に出るとき、その決定に要する処理を行う必要がある」という裁定が出され、一時期、唱える以外の方法でもライフを支払って[[P/T]]を決めることができた。1999年5月頃の[[オラクル]]更新で、「荒廃の下僕が戦場に出るに際し、好きな点数のライフを支払う」に変更され、裁定がテキストにも反映される形となっていた。[[リアニメイト]]でも利用できるようになったことから、[[ミニオンシュート]]と呼ばれるコンボ(詳細は該当ページを参照)も生み出された。その後、2010年4月のオラクル更新で印刷時のテキストに戻され、ミニオンシュートは不可能となった。

2010年5月25日 (火) 02:20時点における版


Minion of the Wastes / 荒廃の下僕 (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ミニオン(Minion)

トランプル
荒廃の下僕が戦場に出るに際し、望む総量のライフを支払う。
荒廃の下僕のパワーとタフネスはそれぞれ、それが戦場に出るに際し支払われたライフの点数に等しい。

*/*

Nameless Raceの系譜を受け継ぐクリーチャー唱える際に追加コストとして支払うライフがそのままP/Tになる。

スーサイド的だが強大な破壊力、加えてトランプルでの突破力を併せ持つ。弱点としては、トリプルシンボルの6マナとこれ自身が重いことが挙げられる。

  • この種の効果は憎悪/Hatredファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processorなどに受け継がれている。
  • コーリスの子/Children of Korlisと組み合わせると失ったライフを取り戻せる。
  • 唱える以外の方法で戦場に出た場合は0/0のクリーチャーとして扱われる。
    • 1998年2月頃に「未定義の特性を持つカードが戦場に出るとき、その決定に要する処理を行う必要がある」という裁定が出され、一時期、唱える以外の方法でもライフを支払ってP/Tを決めることができた。1999年5月頃のオラクル更新で、「荒廃の下僕が戦場に出るに際し、好きな点数のライフを支払う」に変更され、裁定がテキストにも反映される形となっていた。リアニメイトでも利用できるようになったことから、ミニオンシュートと呼ばれるコンボ(詳細は該当ページを参照)も生み出された。その後、2010年4月のオラクル更新で印刷時のテキストに戻され、ミニオンシュートは不可能となった。

参考

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