覚醒したゼナゴス/Xenagos Ascended

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の5版が非表示)
11行: 11行:
 
神を討て[[ゲーム]]開始時に、これ1枚と[[お祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throng]]を2枚[[戦場]]に出した状態でゲームを開始する。
 
神を討て[[ゲーム]]開始時に、これ1枚と[[お祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throng]]を2枚[[戦場]]に出した状態でゲームを開始する。
 
*[[高揚した笛吹き/Ecstatic Piper]]や[[ゼナゴスの嘲笑/Xenagos's Scorn]]、高揚した笛吹きを[[リアニメイト]]する[[突発的な復活/Impulsive Return]]などで[[攻撃強制]]を与えられない限り、これは[[攻撃]]しない。
 
*[[高揚した笛吹き/Ecstatic Piper]]や[[ゼナゴスの嘲笑/Xenagos's Scorn]]、高揚した笛吹きを[[リアニメイト]]する[[突発的な復活/Impulsive Return]]などで[[攻撃強制]]を与えられない限り、これは[[攻撃]]しない。
*歓楽者はゼナゴス側が[[コントロール]]する物に限らない。[[プレイヤー]]側がコントロールする[[多相]][[クリーチャー]]や[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]][[クリーチャー化]]した[[変わり谷/Mutavault]]なども歓楽者であるため、それらをコントロールしている間はこれは戦場を離れない。
+
*通常の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のルールにおいて、歓楽者は[[クリーチャー・タイプ]]としては定義されていない({{CR|205.3m}})。そのため、プレイヤーの[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[多相]][[パーマネント]]や[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]などがカウントされることはない。
*[[奸謀/Conspiracy]]のコントロールをゼナゴスに与えるなどして、ゼナゴス側のクリーチャーをすべて歓楽者でなくしてしまえば、楽に倒せる。
+
**もっとも、[[チャレンジ・デッキ]]自体が[[カジュアルプレイ|カジュアル]]な特殊[[ゲーム]]であるため、面白さを優先してそれらも歓楽者に含めると取り決めてもよいだろう。
*ゼナゴスそのものの[[能力]]を何らかの方法で失わせれば、適当な[[除去]][[呪文]]を撃つだけで簡単に倒せてしまう。(例:[[融合]]で唱えた[[変化+点火/Turn+Burn]]など)
+
*ゼナゴスそのものの[[能力]]を何らかの方法で[[失う|失わ]]せれば、適当な[[除去]]呪文を撃つだけで簡単に倒せてしまう(例:[[融合]]で唱えた[[変化+点火/Turn+Burn]]など)が、これではゼナゴスが戦場を離れたときの勝利条件が[[誘発]]しなくなり、ゲームに勝利できなくなってしまう。
**しかし、厳密に[[プレイ]]するならこれではゼナゴスが戦場を離れたときの勝利条件が[[誘発]]しなくなり、ゲームに勝てなくなってしまう。
+
 
*これ自身の[[クリーチャー・タイプ]]を歓楽者にすると、他の歓楽者をすべて排除しても戦場を離れなくなる。
 
*これ自身の[[クリーチャー・タイプ]]を歓楽者にすると、他の歓楽者をすべて排除しても戦場を離れなくなる。
*[[デッキ]]にこの[[カード]]を2枚以上入れた状態で[[ゲーム]]を開始したなどで、ゼナゴス側のコントロールする覚醒したゼナゴスが2体以上になった場合、[[レジェンド・ルール]]の[[状況起因処理]]により覚醒したゼナゴスは[[墓地]]に置かれようとするが、歓楽者が戦場にいる場合、自身の能力により戦場を離れられないので[[無限ループ]]が発生してしまう。
+
*覚醒したゼナゴスの[[コピー]]を与えるなどして、ゼナゴス側のコントロールする覚醒したゼナゴスが2体以上になった場合、[[レジェンド・ルール]]により覚醒したゼナゴスは[[墓地]]に置かれようとするが、歓楽者が戦場にいる場合、自身の能力により戦場を離れない。
*[[神]]の中で唯一、[[信心]]と[[破壊不能]]を持たない。
+
*[[神 (テーロス・ブロック)|テーロス・ブロックの神]]の中で唯一[[破壊不能]]を持たず、[[信心]]を満たす必要なく常にクリーチャーである。
**ただし第1[[能力]]は実質的な破壊不能の[[上位互換]]である。
+
*特別[[ルール]]によって勝利条件が定義されている他の2つのチャレンジ・デッキと違い、神を討てではゲームの勝利条件が、覚醒したゼナゴスの能力による物になっている。
*特別[[ルール]]によって勝利条件が定義されている他の2つのチャレンジ・デッキと違い、神を討てではゲームの勝利条件が、覚醒したゼナゴスの能力による物になっている。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[ゼナゴス/Xenagos]]
 
*[[神を討て]]
 
*[[神を討て]]
 
*[[カード個別評価:チャレンジ・デッキ]]
 
*[[カード個別評価:チャレンジ・デッキ]]

2020年1月10日 (金) 07:27時点における最新版


Xenagos Ascended / 覚醒したゼナゴス
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)

歓楽者(Reveler)が戦場にいるかぎり、覚醒したゼナゴスは戦場を離れることができない。
覚醒したゼナゴスが戦場を離れたとき、各プレイヤーはこのゲームに勝利する。

6/5

アーティスト:Tyler Jacobson


テーロス・ブロック3体目のゼナゴス/Xenagosチャレンジ・デッキに登場。神を討て勝利条件であるが、これを倒す前に歓楽者を全滅させなくてはならない。

神を討てゲーム開始時に、これ1枚とお祭り騒ぎの群れ/Rollicking Throngを2枚戦場に出した状態でゲームを開始する。

[編集] 参考

QR Code.gif