誰がために鐘は鳴る

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'''誰がために鐘は鳴る'''(''For Whom the Knell Tolls'')は、[[プロツアーホノルル06]]に登場した、[[白黒]]の[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate|オルゾフ]][[ギルド/Guild|ギルド]]を中心とする[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。デッキ名は[[債務者の弔鐘/Debtors' Knell]]に[[Wikipedia:ja:アーネスト・ヘミングウェイ|アーネスト・ヘミングウェイ]]の小説「For Whom the Bell Tolls」の題名をかけたもの。
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'''誰がために鐘は鳴る'''(''For Whom the Knell Tolls'')は、[[プロツアーホノルル06]]に登場した、[[白黒]]の[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate|オルゾフ]][[ギルド/Guild|ギルド]]を中心とする[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]。[[デッキ]]名は[[債務者の弔鐘/Debtors' Knell]]に[[Wikipedia:ja:アーネスト・ヘミングウェイ|アーネスト・ヘミングウェイ]]の小説「For Whom the Bell Tolls」の題名をかけたもの。
  
 
==概要==
 
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同じ[[オルゾフカラー]]の[[オルゾフ・アグロ]]や[[ゴースト・ダッド]]が[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]寄りの[[デッキ]]であるのに対し、こちらは純粋なコントロールである。
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同じ[[白黒|オルゾフカラー]]の[[オルゾフ・アグロ]]や[[ゴースト・ダッド]]が[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]寄りの[[デッキ]]であるのに対し、こちらは純粋な[[コントロール (デッキ)|コントロール]]である。
  
[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]で[[カード]]を[[ドロー]]しつつ、大量の[[手札破壊]]と[[クリーチャー]][[除去]]で[[戦場]]を[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]する。最終的には[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]や[[明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star]]の[[効果]]を[[債務者の弔鐘/Debtors' Knell]]で使いまわして勝利する。
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[[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]で[[カード]]を[[引く|引き]]つつ、大量の[[手札破壊]]と[[クリーチャー]][[除去]]で[[戦場]]を[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]する。最終的には[[夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star]]や[[明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star]]を[[債務者の弔鐘/Debtors' Knell]]で使いまわして[[勝利]]する。
  
 
[[絶望の天使/Angel of Despair]]も投入されているのが普通で、多く使う場合は[[印鑑]]でサポートする場合が多い。
 
[[絶望の天使/Angel of Despair]]も投入されているのが普通で、多く使う場合は[[印鑑]]でサポートする場合が多い。
  
*[[債務者の弔鐘/Debtors' Knell]]を使用しないバージョンは単に'''オルゾフコントロール'''(''Orzhov Control'')と呼ばれることが多い。
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*債務者の弔鐘を使用しないバージョンは単に'''オルゾフコントロール'''(''Orzhov Control'')と呼ばれることが多い。
*この[[色|カラー]]パターンでは4[[マナ]]域に[[神の怒り/Wrath of God]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]などの重要なカードが多いため、[[ディミーア家の護衛/Dimir House Guard]]の[[変成]]による[[サーチ]]が組み込まれている。しかも護衛で黒瘴や陽星を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]、債務者の弔鐘で出す事も可能と好相性。
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*この[[色|カラー]]パターンでは4[[マナ]]域に[[神の怒り/Wrath of God]]や[[頭蓋の摘出/Cranial Extraction]]などの重要なカードが多いため、[[ディミーア家の護衛/Dimir House Guard]]の[[変成]]による[[サーチ]]が組み込まれている。しかも護衛で黒瘴や陽星を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]、債務者の弔鐘で[[戦場に出す]]事も可能と好相性。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[白黒コントロール]]
 
*[[白黒コントロール]]
 
*[[デッキ集]]
 
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2010年5月30日 (日) 03:48時点における版

誰がために鐘は鳴る(For Whom the Knell Tolls)は、プロツアーホノルル06に登場した、白黒オルゾフギルドを中心とするコントロールデッキデッキ名は債務者の弔鐘/Debtors' Knellアーネスト・ヘミングウェイの小説「For Whom the Bell Tolls」の題名をかけたもの。

概要


Wrath of God / 神の怒り (2)(白)(白)
ソーサリー

すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。



Debtors' Knell / 債務者の弔鐘 (4)(白/黒)(白/黒)(白/黒)
エンチャント

((白/黒)は(白)でも(黒)でも支払うことができる。)
あなたのアップキープの開始時に、いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。


同じオルゾフカラーオルゾフ・アグロゴースト・ダッドビートダウン寄りのデッキであるのに対し、こちらは純粋なコントロールである。

ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaカード引きつつ、大量の手札破壊クリーチャー除去戦場コントロールする。最終的には夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star債務者の弔鐘/Debtors' Knellで使いまわして勝利する。

絶望の天使/Angel of Despairも投入されているのが普通で、多く使う場合は印鑑でサポートする場合が多い。

参考

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