逆説的な結果/Paradoxical Outcome

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2016年11月6日 (日) 10:56時点における153.223.92.161 (トーク) - whois による版
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Paradoxical Outcome / 逆説的な結果 (3)(青)
インスタント

望む数のあなたがコントロールする土地でもトークンでもないパーマネントを対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。これによりあなたの手札に戻されたカード1枚につき、カードを1枚引く。


ドロースペル。戻したパーマネントの数だけドローできるが、普通に使ってしまうと再展開の分ロスが発生してしまう。 相手の全体除去に合わせて使うなど、工夫が必要。0マナアーティファクトを並べた後、これを唱えると戻した0マナアーティファクトの分だけドローができ、再展開という事もできる。

スタンダード環境では各種0マナ装備品、モダン以下の環境では親和への採用を考えても面白い。

凶悪なマナ・アーティファクトの跋扈するヴィンテージにおいてはとてつもないカードパワーを発揮する。各種Mox2枚と魔力の墓所/Mana Cryptから撃つだけでも、 フリースペルAncestral Recallとなり(しかも精神的つまづき/Mental Misstepが効かない)、さらに多くのマナ・アーティファクトを展開すれば 「マイナス3マナで7ドロー」などというとんでもないコスト・パフォーマンスを発揮することすらも可能とあって、登場直後からストーム系のデッキで採用されている。

参考

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