運命の回避/Avoid Fate

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Avoid Fate}}
 
{{#card:Avoid Fate}}
  
[[緑]]の[[色の役割]]から言うと珍しい[[打ち消し]][[呪文]]。例えば[[支配魔法/Control Magic]][[恐怖/Terror]]から[[クリーチャー]]を守れる。
+
珍しい[[緑]]の[[打ち消す|打ち消し]][[呪文]][[あなた|自分]][[パーマネント]][[対象]]とする[[インスタント]]や[[オーラ]]を打ち消せる。
  
[[パーマネント]][[破壊]]呪文への防御として見た場合、[[ソーサリー]]や[[187クリーチャー]]に対応できないので完全とはいえないが、贅沢というものだろう。少なくとも自分の[[ターン]]に相手が行ってくる予期せぬ行動の大抵はシャットアウトできるだけで1[[マナ]]としては十分である。
+
パーマネント[[破壊]]呪文への防御として見た場合、[[ソーサリー]]や[[187クリーチャー]]に対応できないので完全とはいえないが、少なくとも自分の[[ターン]]に相手が行ってくる予期せぬ行動の大抵はシャットアウトできるだけで1[[マナ]]としては十分である。
  
[[タイムシフト]]によって帰ってきた[[環境]]では[[屈辱/Mortify]]、[[化膿/Putrefy]]、[[糾弾/Condemn]]、[[信仰の足枷/Faith's Fetters]]など優秀な[[インスタント]]や[[オーラ]]がひしめき合っている。
+
[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。タイムシフトによって帰ってきた[[環境]]では[[屈辱/Mortify]]、[[化膿/Putrefy]]、[[糾弾/Condemn]]、[[信仰の足枷/Faith's Fetters]]など優秀なインスタントやオーラがひしめき合っている。
  
*[[第6版]]のルール&テキスト変更で使い勝手の激変した[[カード]]。以前のルール&テキストでは、これが[[打ち消し|打ち消せる]]のは「[[インタラプト]]と[[エンチャント]]」だった。インタラプトのほとんどは[[カウンター]]系呪文で、パーマネントに使用できるものは限られていた。そのため、これは事実上対[[個別エンチャント]]専用の防御呪文だった。
+
*[[第6版]]のルールとテキストの変更で使い勝手が激変した。以前のルールとテキストでは、これが打ち消せるのは「[[インタラプト]]と[[エンチャント]]」だった。インタラプトのほとんどは[[打ち消す|カウンター]]系呪文で、パーマネントに使用できるものは限られていた。そのため、これは対[[個別エンチャント]]の防御呪文として使われていた。
*[[時のらせん]][[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。
+
*[[次元の混乱]]で登場した[[]][[不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked]]は対象にする[[タイプ]]の制限がなく、これより強力である。
*後に作られた[[不愉快の拒絶/Rebuff the Wicked]]に比べると見劣りしてしまう感は否めない。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]1
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[コモン]]1

2009年4月19日 (日) 15:06時点における版


Avoid Fate / 運命の回避 (緑)
インスタント

あなたがコントロールするパーマネント1つを対象とするインスタント呪文1つかオーラ(Aura)呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


珍しい打ち消し呪文自分パーマネント対象とするインスタントオーラを打ち消せる。

パーマネント破壊呪文への防御として見た場合、ソーサリー187クリーチャーに対応できないので完全とはいえないが、少なくとも自分のターンに相手が行ってくる予期せぬ行動の大抵はシャットアウトできるだけで1マナとしては十分である。

時のらせんタイムシフトカードとして再録。タイムシフトによって帰ってきた環境では屈辱/Mortify化膿/Putrefy糾弾/Condemn信仰の足枷/Faith's Fettersなど優秀なインスタントやオーラがひしめき合っている。

参考

QR Code.gif