隠し幕/Concealing Curtains

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2021年11月14日 (日) 22:13時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Concealing Curtains / 隠し幕 (黒)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛
(2)(黒):隠し幕を変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。

0/4
Revealing Eye / 暴き目
〔黒〕 クリーチャー — 眼(Eye) ホラー(Horror)

威迫
このクリーチャーが暴き目に変身したとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはその中から土地でないカード1枚を選んでもよい。そうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを捨て、カード1枚を引く。

3/4

マナを注ぎ込めば変身して、3/4威迫かつ変身時にピーピングと強制ルーターが可能なホラーになる

とりあえず合計4マナ3/4威迫の時点でクリーチャーとしての性能はそれなり。変身前後でタフネスは変わらないので序盤は壁として攻勢を凌ぎ、マナが浮いたら変身させるというのが基本運用。中盤以降に引いてしまっても、主戦力として扱うことができる利便性の高いカード

強制ルーターは手札の数こそ減らないものの、こちらもアドバンテージを失わずに厄介なカードを墓地に落とせるのは嬉しい。変身コストもそう重くないため、相手が戦線を整える前にその妨害を狙え、結果的にテンポ・アドバンテージを稼ぎやすいなど、爆発的な効果は無いがテンポを損なわずに行えると考えれば優秀なクリーチャーと言える。ただしイニストラード:真夜中の狩りに続き、降霊を始めとした墓地をリソースとするカードは多数収録されている。対戦相手手札によっては、捨てさせずに見ただけで終了、としておく動きも重要。

リミテッドではレアの複数刺しはまず無いため、手札を覗いたときに厄介なものを見かけたら積極的に捨てさせてしまおう。

参考

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