風見の本殿/Honden of Seeing Winds

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[[青]]の[[祭殿]]は自分の[[ターン]]ごとに[[カード]]を余分に引ける。[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]よりはるかに[[重い]]のは確かだが、自分だけなので使い時に困ることも無い。この[[サイクル]]の中でもかなり使える部類に入るのではないだろうか。実際に、[[神河ブロック構築]]では他の祭殿は使わずにこれ単体で使用される場面も良く見られた。
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[[青]]の[[祭殿]]は、[[あなた|自分]][[ターン]]ごとに追加で[[カード]][[引く|引ける]]
  
便利だからといって、うっかり2つ目の風見の本殿を出したりしないよう注意。レジェントルールにより対消滅する。
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[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]よりはるかに[[重い]]が、引くのが自分だけなので使い時に困ることも無い。単体でも十分に強力であり、他の祭殿なしにこれだけで採用されることもあった。
  
また、[[祭殿]]を増やしすぎての[[ライブラリーアウト]]にも注意。[[ドロー]]は強制である。
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*カードを引くのは強制である。祭殿を増やしすぎると[[ライブラリーアウト]]する可能性もあるので注意。
 
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*ドロー枚数を増やす青のエンチャントにはこれ以前に[[研ぎすまされた知覚/Heightened Awareness]]があったが、比較すると色拘束が薄く、最大の問題点であった手札を捨てるデメリットが無くなっているなど性能で大きく勝る。[[伝説の|伝説性]]のため[[上位互換]]ではないが、使い勝手は格段に上昇している。
*[[研ぎすまされた知覚/Heightened Awareness]]と比べると、単体では大きく性能で勝る。
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*後に登場した[[監視の呪い/Curse of Surveillance]]とは、[[マナ・コスト]]や[[サブタイプ]]を揃えると引ける枚数が増える[[エンチャント]]と共通する点が多い。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/765 壁紙]
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/wallpaper-week-honden-seeing-winds-2005-02-25 壁紙]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー3]] - [[アンコモン]]

2021年11月1日 (月) 12:43時点における最新版


Honden of Seeing Winds / 風見の本殿 (4)(青)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする祭殿(Shrine)1つにつきカードを1枚引く。


祭殿は、自分ターンごとに追加でカード引ける

吠えたける鉱山/Howling Mineよりはるかに重いが、引くのが自分だけなので使い時に困ることも無い。単体でも十分に強力であり、他の祭殿なしにこれだけで採用されることもあった。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河物語の本殿サイクル祭殿エンチャント・タイプを持つ伝説のエンチャントで、祭殿が増えると効果が上がる。

[編集] 参考

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