黒檀の馬/Ebony Horse

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*[[インスタント]]版が[[狐火/Foxfire]]。
 
*[[インスタント]]版が[[狐火/Foxfire]]。
 
*[[エンチャント]]になり、対象が柔軟かつ戦闘からも除外できるようになったバリエーションが[[偵察/Reconnaissance]]。
 
*[[エンチャント]]になり、対象が柔軟かつ戦闘からも除外できるようになったバリエーションが[[偵察/Reconnaissance]]。
*[[土地]]になり、相手のクリーチャーも対象にできるのが[[Maze of Ith]]。
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*[[土地]]になり、相手のクリーチャーも対象にできるのが[[イス卿の迷路/Maze of Ith]]。
  
 
==参考==
 
==参考==

2016年5月29日 (日) 01:41時点における版


Ebony Horse / 黒檀の馬 (3)
アーティファクト

(2),(T):あなたがコントロールする攻撃しているクリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。このターン、そのクリーチャーに与えられる戦闘ダメージと、そのクリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。


攻撃したクリーチャー限定で、アンタップ濃霧/Fog効果を起こすアーティファクト

このカードの狙いどころは、そのクリーチャーがあたかも戦闘しなかったようにすること。対象となったクリーチャーは、戦闘ダメージは与えも受けもせずアンタップ状態となるため、見かけ上は「攻撃しなかった」のと同じ状態になるわけである。

ただし「戦闘に参加した(攻撃クリーチャー)」という事実は消せないので、注意が必要。例えば、他の「攻撃クリーチャーを対象とする」というようなカードの対象にはなってしまう。

間接的に、拮抗した戦場で相手のブロックをしづらくする効果がある。多めに突撃して、ブロックされたやつをこれで戻して生き残らせることができるということ。

  • 寄せ餌/Lure持ちクリーチャーとこれがあると、攻撃は通し放題になる。
  • ブロックされた後に使うことができるので、バジリスク能力などとの組み合わせもひどい。
  • 第5版では「収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。

関連カード

同様の効果をもったバリエーションが、いくつか作られている。

参考

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